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松山&石川不在の影響?すきま風吹く日本オープン

国内メジャーの「日本オープンゴルフ選手権競技」は紛れもなく “ゴルファー日本一”を決めるビッグトーナメント。その称号を得るため、プロ、アマを問わずトッププレーヤーたちが凌ぎを削る。しかし今年、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部 東コースで開催中の大会は、3日目を終えてギャラリー数が大きく伸び悩んでいる。

前日こそ台風26号の影響を受けたものの、開幕した17日(木)以降は日中に晴れ間ものぞく穏やかな天候に恵まれた3日間。しかし観客動員は連日、以下のように昨年大会(沖縄・那覇GC)を大きく下回っている。

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1日日1,586人(1,003人減)、
2日目1,874人(1,056人減)
3日目3,282人(813人減)
4日目 ?

3日間合計で6,742人は昨年比2,872人の減少だ。

記録の残る1972年以降で日本オープンの4日間最多動員は、小田龍一石川遼今野康晴とのプレーオフを勝ち抜いた2009年大会(埼玉・武蔵CC豊岡C)で47,394人。一方で1万人に届かなかったのは過去に4度あるが、直近では81年大会(岐阜・日本ラインGC東C=9986人)まで遡る。

毎年違うコースで開催される大会だけに、地域性も加味して考慮すべき数字の変遷ではある。ただ、茨城ゴルフ倶楽部は2005年、つくばエクスプレスの路線開業により都心からのアクセスが良好になった。西コースでは09年から5月に国内女子メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」を開催(こちらは西コース)しており、今年の大会は前年比8143人減だったにもかかわらず、4日間で23,274人を動員している。

今大会の少々さびしいギャラリー数は、賞金ランク1位を独走する松山英樹、そして近年の人気を一手に担ってきた石川遼といった2人の若きスターの不在が大きいことは否めず、これが日本男子ツアーの直面する窮状の一端であることは疑いようもない。

だが一方で、青木功尾崎将司中嶋常幸のAONが揃い踏みで出場した昨年大会のような“演出”も乏しかったかもしれない。ちなみに、今週、おとなりで開催されている「韓国オープン」にはロリー・マキロイ(北アイルランド)が参戦中だ。

最終日、20日(日)の茨城地方は午前中から雨予報。せめて、生放送のテレビ視聴率だけでも、と期待してしまうのだが…。(茨城県つくばみらい市/桂川洋一)

【参考】日本オープンゴルフ選手権競技の年度別観客動員ワースト5
1.1976年大会(茨城・セントラル):6,662人
2.1972年大会(茨城・大利根):6,904人
3.1974年大会(茨城・セントラル):7,191人
4.1981年大会(岐阜・日本ライン):9,986人
5.2002年大会(山口・下関):10,746人
※いずれも4日間合計、記録の残る1972年以降

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桂川洋一(かつらがわよういち) プロフィール

1980年生まれ。生まれは岐阜。育ちは兵庫、東京、千葉。2011年にスポーツ新聞社を経てGDO入社。ふくらはぎが太いのは自慢でもなんでもないコンプレックス。出張の毎日ながら旅行用の歯磨き粉を最後まで使った試しがない。ツイッター: @yktrgw

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