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日本OP開幕前日 台風26号がコースに残した爪痕

2013/10/16 18:23

国内男子メジャーの今季第3戦「日本オープンゴルフ選手権競技」は17日(木)から4日間、茨城ゴルフ倶楽部 東コースで開催。コースのある茨城県南部は開幕2日前の15日(火)から翌16日(水)午前にかけて台風26号の影響受け、関係者は会場の内外で対応に追われた。

プロアマ戦が行われた15日は日没とともに天候が大荒れとなり、コースは150ミリにもおよぶ大粒の雨を飲み込んだ。いくつかのティグラウンド、グリーンは冠水し、東コースの中でも低い場所にある11番ホールでは、第2打とグリーンのほぼ中間地点のフェアウェイにまで水が浮いて、“池”のような状態に。右サイドの林には暴風雨によって折れたとみられる大きな枝が落ちていた。

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70人のコース管理スタッフは晴れ間の見えた午前10時頃から復旧作業を開始。ポンプでの排水、大型乾燥機によるブローイング、またコース中に散乱した小枝の処理など必死の修復を行った。また、ドライビングレンジ横に設置されていたグッズ販売などの大型テントは、強風を警戒して15日中にいったん撤去。16日に急ピッチで再設営された。

また、選手たちはこの開幕前日の練習ラウンドが午後から9ホールのみのプレーに限定された。それに伴い、予定されていた指定練習日のギャラリーの観戦が中止に。鉄道の最寄り駅である、つくばエクスプレス沿線・みらい平駅からの臨時バスも運休した。

多くの関係者が力を尽くした結果、晴天予報の開幕初日は定刻通り迎えられる見通しとなっている。

日本オープン開催にあたって、主催の日本ゴルフ協会が当初予定したコースセッティングは、フェアウェイ刈り高12ミリ、ラフ刈り高80~100ミリで、グリーンスピードがスティンプメーターで11フィート、硬さはコンパクション25-26。想定外の要素「台風」は、はたしてどのようなドラマを生み出すか--。

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