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小田龍一、ツアー2勝目の鍵はフェアウェイに打たないこと!?

国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」の3日目にもっともスコアを伸ばしたのは通算1アンダーの22位タイからスタートした小田龍一だった。スタートの1番でボギーをたたいたが、5番から4連続バーディを奪い勢いに乗った。

後半も10番、そしてスコアを伸ばしやすい16番、18番と2つのパー5で着実にバーディを奪い「65」で通算7アンダーの3位タイに浮上してきた。首位と1打差、最終組の座を掴んだ。

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今大会予選2日間は年下の“師匠”池田勇太と同組でラウンドを行った。「初日の出だしが悪かったので、ラウンド中しゃべるに喋れなかったですし、昨日もさすがに集中していたので、そういう意味で話が聞けませんでした」と師匠の大乱調に弟子は、なにもできずにいた。

ところが、予選を終えてこの日の朝は池田のほうから、小田にアドバイス送ったという。強風対策などラウンド中に気づいたことを指摘された小田は「自分でもわかってはいることなんですよね。ただ、今日は風が無かった分あまり考えなくて良かったです。グリーンが硬くなってきたので、高さでボールを止めることを意識して。あとはラフからのフライヤーを計算したショットが上手く打てました」と、池田のアドアイスと予選ラウンドを通して自らが感じたコース攻略法で7つのバーディにつなげた。

ショット自体は初日から不調が続いている。「フェアウェイに行かないんですよね・・・。でもラフから打つ方が自分はいいです。フェアウェイからだと寄せなきゃいけないと思って体が硬くなってしましますので」とティショットが曲がったことが奏功していることを明かす。

好スコアをマークしても「ぜんぜん自信がないんです」といつも謙虚に話す小田の口からは、フェアウェイからのショットだと緊張する、とツアー優勝を果たした選手とは思えぬ発言が飛び出した。最終日もラフからの一打をしっかりとピンに絡めることができれば、2009年「日本オープン」以来の2勝目が転がり込んでくるかもしれない。(千葉県千葉市/本橋英治)

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