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石川遼の夢破れた3連覇 次に挑むのは…

2011/09/04 19:05


山梨県の富士桜カントリー倶楽部で行われた国内男子ツアー第13戦「フジサンケイクラシック」は、諸藤将次が通算6アンダーで36ホールの短縮競技を制した。ディフェンディングチャンピオンの石川遼は、後半インで伸ばせず通算1アンダーの5位タイでフィニッシュ。大会史上初となる3連覇を逃した。

2009年大会は2位に5打差をつける圧勝、2010年は杉並学院高時代の先輩、薗田峻輔との激闘プレーオフを制して連覇。そして迎えた2011年の今大会は、誰もが予想しなかった36ホールの短縮競技となった。「すべての選手が同じ条件。その中で勝てなかった」と言い訳はしない。だが「上位でフィニッシュできて、やはり自分の得意なコースなんだと思った。このコースは自分を受け入れてくれるし、受け入れられていたからこそ2連覇ができた」と言うだけに、石川の表情には悔しさばかりがにじんだ。

1973年のツアー制施行後、同一大会で3連覇を達成したのは以下の11例、8選手だけ。
1973~75年 東北クラシック 尾崎将司
1973~75年 関西オープン 杉原輝雄
1974~78年 九州オープン 鈴木規夫(5連覇)
1975~77年 中四国オープン 上野忠美
1978~80年 中日クラウンズ 青木功
1979~81年 九州オープン 秋富由利夫
1980~84年 中四国オープン 倉本昌弘(5連覇)
1994~96年 ダンロップフェニックス 尾崎将司
1995~97年 中日クラウンズ 尾崎将司
1996~98年 久光製薬KBCオーガスタ 尾崎将司
1996~98年 住友VISA太平洋マスターズ リー・ウェストウッド

2連覇をかけたディフェンディングチャンピオンが、まったく奮わずに、中には予選落ちという例は度々ある。プレーを続けるうちに前の年の自分とのギャップへの苦悩が少しずつ蓄積され、いつの間にか取り返しのつかないスコアに…という悪循環が影響するケースが多いという。

しかしそれを乗り越えて2連覇を達成した例は数あれど、3連覇となるとこの13年間で一度も無いほどの記録。「3連覇できるとしたらこのコースしかない。またゼロからチャレンジします」と話す石川。その境地にたどり着けば、それぞれのコースとの圧倒的な相性の良さを証明できるのかもしれない。10月。今度は池田勇太が子供のころから慣れ親しんだ袖ヶ浦CC袖ヶ浦Cで行われる「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」で、その偉業に挑戦する。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一)

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桂川洋一(かつらがわよういち) プロフィール

1980年生まれ。生まれは岐阜。育ちは兵庫、東京、千葉。2011年にスポーツ新聞社を経てGDO入社。ふくらはぎが太いのは自慢でもなんでもないコンプレックス。出張の毎日ながら旅行用の歯磨き粉を最後まで使った試しがない。ツイッター: @yktrgw

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