「かわいい」と言われて気分良く パク・ヒョンギョンは同組の小祝さくら、都玲華をも魅了
◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日(22日)◇マスターズGC(兵庫)◇6520yd(パー72)
「『かわいい』と言われて気分良くプレーできました」。8月に日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)に入会して以来、ツアー初参戦となるパク・ヒョンギョン(韓国)は満面の笑みで振り返った。同組の都玲華、小祝さくらから絶賛され、テンションが上がったという。
「今月に入って一番良いショット感だった。後半に入ってちょっと風とかが読めなくて、そこはスコアを落としたけど、まあ初日としては良い感じで終わったかな」
同組の選手だけでなく、多くの日本人ギャラリーも魅了した。前半11番でバーディを先行させると、13番でスコアを伸ばし、14番(パー3)でが5Iで50cmにつけて連続バーディ。18番では150ydから6Iで50㎝につける、この日のベストショットを放ってバーディを奪った。
8月に左足首を捻挫して痛みを抱える中でのプレー。「スイングには問題はないくらいの痛みだった。坂道とかは避けながら歩くようにしていた」。後半は5番でこの日最初のボギー。7番(パー3)はティショットを右ラフに落として、寄らず入らずのボギーをたたいた。
5バーディ、2ボギーの「69」でプレーし、3アンダー9位。キューティとビューティフルを掛け合わせた“キューティフル”という愛称を持ち、日韓合わせて10社以上のスポンサーがつく26歳が、上々のスタートを切った。
「実はここに来る前にちょっとショットが不安定でした。良いショットの感覚を持って(韓国に)帰国したい。それが第一の目標」。控えめな姿勢で6月「アース・モンダミンカップ」以来の日本ツアー2勝目へ、首位と3打差を追いかける。(兵庫県三木市/玉木充)