2026年 フォーティネットプレーヤーズカップ

“地元”のコースでトリにも負けず 大岩龍一は今週も好発進

2026年 フォーティネットプレーヤーズカップ 初日 大岩龍一
大岩龍一は地元千葉で完全復活の兆しをつかみたい

◇国内男子◇フォーティネットプレーヤーズカップ 初日(22日)◇成田ヒルズCC(千葉)◇7105yd(パー71)◇晴れ(観衆1033人)

1つスコアを伸ばして迎えた前半3番、大岩龍一が残り138ydから放った2打目がカップインした。「結構、難しいところから入ってくれて波に乗れたというか、楽な展開になりました」。続く4番(パー3)でもバーディを獲って序盤に勢いづき、4アンダーの5位発進。「67」のスコアカードにはトリプルボギーもあったから驚きだ。

500ydと距離が長い後半14番、2打目が右サイドに流れ、池のそばのレッドペナルティエリアに入った。ドロップせずに無罰で打ち続けたら「どんどんライが悪くなって…3回くらいうまく出なかった」と、6打目でようやくグリーンにのせて1パット。次の16番でバーディをひとつ取り返し、深い傷を少しだけ手当てした。

大岩龍一
大岩龍一は地元千葉で完全復活の兆しをつかみたい

トップで初日を終えた前週の「日本オープン」は週末にスコアを伸ばせず6位に終わった。「先週は強い風に反応しすぎて、(ヘッドり)強く当てすぎたり、ロフトを立てて当て過ぎたりした。コースも難しく、自分なりにぶつかっていったけれど、(自分に)引き出しがなかった」と振り返る。ショットへの不安は付きまとったままでも、「新しいことをちょっとずつ混ぜながらできることをやりました」と実直にプレーした。

千葉県の出身。ゴルフ場の多いこのエリアでも、成田ヒルズCCはジュニア時代から何度も回ったことがあるコース。「プライベートでも回っていて。ティショットのアングルの難しさに、傾斜の大きいグリーン。日本ぽくなくて楽しいし、練習になります」と、狙いどころがタイトなホールが多く、挑戦心を掻き立てられてきた。「しっかりフェアウェイキープをして短いクラブでバーディを獲っていくのが大事」。攻略ルートは頭に入っている。(千葉県栄町/桂川洋一)

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