虎党の西村優菜 佐藤輝明が大リーグ移籍すれば「見に行きたい」
◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 事前(21日)◇マスターズGC(兵庫)◇6520yd(パー72)
9月「NW アーカンソー選手権」で米ツアー初優勝を挙げ、凱旋出場となる西村優菜が最終調整した。「推薦をいただけて本当にありがたい」とプロアマ大会を終えて感謝した。
優勝者(過去2シーズン)に与えられる上位の出場資格「カテゴリー4」により、2028年まで米ツアーを戦うことが可能となった。ポイントランキング103位と低空飛行が続き、米ツアー撤退も視野に入れていた中での優勝だっただけに「本当に良かったなっていうのが素直な気持ち」と改めて安堵(あんど)の表情を見せた。
今季は11月の「アニカ driven by ゲインブリッジ at ペリカン」(フロリダ州ペリカンGC)と「CMEグループ ツアー選手権」(フロリダ州ティブロンGC)への出場を予定する。「2年のシードをもらえて、逆にこの2年が勝負だなって思っているので。なんか意外とあんまり余裕が出た感じは正直ないですね」。オフは武器でもあるショットの精度に磨きをかけるつもりだ。
地元・関西で英気も養った。大阪出身でプロ野球・阪神タイガースの根っからのファン。阪神は2年連続でセ・リーグを制し、クライマックスシリーズで敗退したが「ちょっとまあ運もなかったのかなって感じはしますけど、でも、まあ1年間楽しませてもらったのでファンとしては満足です」と納得の表情だ。
3冠王の活躍を見せた佐藤輝明内野手は今オフ、ポスティングシステムによる米大リーグ移籍を目指す。「試合を見に行きたいです」と“現地”虎党として強力なバックアップを宣言した。
今週は2022年「ニッポンハムレディス」以来の日本ツアー7勝目を目指す。前年大会は首位発進も2日目以降に失速して36位。「ファンの方々もすごく楽しみにしてくれている。少し緊張感があるのも本音なのですけど、しっかりいいプレーができるように頑張りたい。優勝争いを目指してやりたい」と意気込んだ。(兵庫県三木市/玉木充)