絶好調エルスが2位スタート
E.エルス「ドバイ」に到着!
アーニー・エルスは欧州ツアー「ドバイ」参戦を選んだ。というのも、世界情勢でドバイ参加を取りやめる選手が出ている点だけでなく、今週米ツアー「フォード選手権」のディフェンディング・チャンピンでもあるのだ。米ツアーのスケジュール変更のため、同じ週に開催となってしまったドバイとフォード。苦渋の選択を強いられたエルスだったが、ドバイに参戦した理由は約束を守りたかったからだという。
アーニー・エルス
「イラク情勢を考えても、ドバイとフォードが同じ週になってしまったことも含め、悩む要素はたくさんあった。フォード選手権は米ツアーの中でも大好きな試合なんだ。厳しい選択だったけど、以前からドバイに参戦すると約束していたから」
タイガー・ウッズをはじめ、コリン・モンゴメリー、アダム・スコットはイラク情勢を理由に欠場を決めたが、トーマス・ビヨーン、マーク・オメーラ、ダレン・クラークらはドバイにやってきた。
ダレン・クラーク
「先週WGC世界マッチプレー選手権では準々決勝に進めたし、ここ3週間とても調子がいい。とくにドライバーを変えてからは飛距離がぐんぐん伸びている。コーチのブッチ・ハーモンと調整を行っていて上手くいっているんだと思う」
調子の良いダレン・クラークも注目株だが、やはり全ての目はエルスに釘付け。過去5度のドバイ成績は優勝2回、全て8位以上の成績を収めている。
アーニー・エルス
「ここでは良い思い出ばかりだから。今週も良い思い出を増やせるといい」
*「ドバイデザートクラシック」は初日から最終日までザ・ゴルフ・チャンネルで衛星生中継予定
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