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イタリアで一つ上の高みを目指すハウエル

イングランドのデービッド・ハウエルは今週の「イタリアオープン」で、やり残した仕事の完遂を目指している。昨年、最終日に猛チャージをかけながらも紙一重の差で勝利を逃したのである。

現在40歳のハウエルは、チルコロゴルフ・トリノ・ラ・マンドリアで開催された昨年大会の最終日をイーグルでスタートし、9アンダーの「63」でラウンド。終盤の数ホールを手堅くラウンドして、タイトルを手にした南アフリカのヘニー・オットーに次ぐ2位に入った。

今年は賞金総額150万ユーロ(約2億円)のこの大会は1990年以来となるGCミラノでの開催となるわけだが、ハウエルは前回より一つ上の高みに達するべく決意を固めている。

「先週の最終ラウンドの最中、またイタリアへ行くのは良いだろうなって考えていたんだ」とかつて「ライダーカップ」に出場した経験を持つハウエル。「過去に良い成績を残した場所へ帰るのはいつだって良いものだからね。たとえ開催コースが変わったとしてもね」。

「昨年(の最終日)、僕は力強いスタートで、そのまま勢いに乗れたんだ。パットは全て入るように見えたし、とにかくあの日は全てがうまくいったんだ」

「残念ながら追いつくにはやるべきことが多すぎたけれど、あの日スタートした順位が順位だっただけに、僕は結果にとても満足していたんだ」

「僕はミラノのコースを知らないけれど、タイトで厄介だと聞いているよ」

「思うに、先週とちょっと似ているんじゃないかな。ティショットでそこまで頻繁にドライバーを使わないというところが。実のところ、それは僕に合っているんだよ。ここのところ、ドライバーは良くないながらも、その他はちゃんと噛み合っていたからね」

ミラノでのフィールドには、欧州ツアーで優勝経験のあるトミー・フリートウッドミゲル・アンヘル・ヒメネスアレクサンダー・レビ、ベルント・ウィスベルガーなど、強者が名を連ねている。

地元イタリア勢ではエドアルドとフランチェスコのモリナリ兄弟を筆頭に、試練のシーズンで復調を期すマッテオ・マナッセロらが優勝を狙っている。フランチェスコ・モリナリは2006年にこの大会を制している。

もう一人のイタリア人、18歳のレナート・パラトーレはこの大会での最年少優勝を目指しており、現在「レース・トゥ・ドバイ」で87位につけるローマ出身の彼がそれを果たすことができれば、すばらしい形で欧州ツアーのデビューシーズンを締めくくることになる。

2009年の「全英オープン」王者である米国のスチュワート・シンクも出場を予定しており、先週末の「ウォーカーカップ」で栄冠に輝いた英国とアイルランドの連合チームの一員だったギャレス・モイニハンも出場者リストに名を連ねている。

1972年に欧州ツアーが設立されて以来、GCミラノは1981年、84年、90年と3回にわたり「イタリアオープン」の開催地となっている。その3大会では順に、現在欧州ツアーでプレーするアレハンドロ・カニサレスの父親であるホセ・マリア・カニサレス、サンディー・ライル、リチャード・ボックスオールが勝利を飾っている。

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