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2014年 ISPS HANDA パースインターナショナル
期間:10/23〜10/26 場所:レイクカリーニャップ CC(オーストラリア)

起死回生の“大脱走”へ突き進むホワイトフォード

ピーター・ホワイトフォードがほとんど確定しかけたシード権喪失の懸念を払拭すべく、「ISPS HANDAパースインターナショナル」の2日目を「66」でラウンドし、1打差の首位に躍り出て大会を折り返した。

日曜日の大会終了時点で、レース・トゥ・ドバイ上位111位までに来季のシード権が与えられる中、現在149位と危機的状況にあるホワイトフォードは、シード権を確保するには、ここパースにて2位以上の成績を収める必要がある。

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初日を「66」で回って首位から2打差の位置につけたが、2日目の前半は1アンダーの「35」。この時点では、34歳のホワイトフォードによるその後の爆発の予兆はほとんど感じられなかった。

しかし、後半で3つのバーディ、パー5の7番ではイーグルを奪ったホワイトフォードはスコアを連日の「66」にまとめ上げ、通算12アンダーとしてデンマークのトービヨン・オルセンに1打差をつけて首位に立った。

欧州ツアーでは過去に2度の2位を経験しながらも、今季はトップ10入りが1回にとどまっているホワイトフォードは「すばらしいプレーができたし、それに見合う成果を手にできたと思う。ゴルフでこういうことを言うのはなかなかないんだけど」と述べた。

「大体いつもはもうちょっと良い結果を残せたはずなのに、と思うけど、イーグルでだいぶ気分が良くなったね」

「今週はなんでもありだ。のるかそるか、といったところ」

「僕はとてもナーバスになっている。それは疑いようがない。このまま攻め続けないといけない」

「誰でもそうだけど、予選会に逆戻りは嫌だし、この競技では実力に見合った報酬が得られるわけで、今年、僕は1年を通してひどかった。でも、ここに来てシーズン終盤で調子が上向いてきたのはいいね」

2年前にシチリアで唯一の欧州ツアー制覇を果たした24歳のオルセンは、木曜日の第1ラウンドをコースレコードに並ぶ「64」で回り、2日目は13番と14番でバーディを奪うスタートとなった。

18番で今週初めてのボギーをたたいたが、ショットが冴えた7番と9番ではピンそば1.5メートルに寄せてバーディを奪う盛り返しを見せ、通算11アンダーとした。

「すばらしいラウンドの後にプレーするのは常にタフなものですね」とオルセン。「続けて良いスコアを出すのは厳しいですよ」。

「堅調なプレーができたと感じていますし、特にフロントナインでバーディチャンスをたくさん作れた。何度かカップの縁に嫌われた。ただ、今日はピンポジションが若干トリッキーだったし、パットもトリッキーになった」

「自分のプレーぶりには満足している。今日はグーリンを多く捕らえたし、ここではそれが重要ですからね」

今週、欧州ツアーのシード権獲得をかけて戦うもう一人の選手である韓国のキム・シファンがさらに1打差の3位につける。「63」でラウンドし、オルセンとジョン・ウェイドのレイクカリニャップのコースレコードを短命に終わらせたジェームズ・モリソンも並んでいる。

現在賞金ランキングで138位につけるキムも、来季のシード権を得るには、この大会で2位以内に入らなければならない。

昨年ジョン・ジンが優勝したこの大会で、韓国勢による連覇をもくろむキムは、ショートホールの12番でピンそば1メートルにつけるすばらしいティショットからバーディとするなど、この日は5つのバーディを奪い、最終ホールで唯一のボギーをたたいた。

モリソンは2010年にマデイラで勝利を飾ったが、昨年は前年のレース・トゥ・ドバイを139位で終えたため、Qスクールへと逆戻りした。今季はトップ10入りこそ果たしていないが、29歳のモリソンは20大会で予選通過を果たし、既にシード権獲得を決めている。

2日目を9バーディ、ノーボギーでラウンドし、木曜日の散々な締めくくりがやる気に火をつけたと明かした。

「昨日は最後にダブルボギーをたたいてしまったから、良い一日の最悪な結末という具合になってしまったんだ」とモリソン。

「良いプレーができているのは分かっていた。実は、パースでは午後に風が強まり、午前中は天気が穏やかなのを知っていたから、今日は一日穏やかになることを願っていたんだ。天気は願った通りになり、僕は一日を通してすばらしいプレーができた」

「今は失うものは何もないからね。シード権は確保し、(ファイナルシリーズ進出には)2位以上が必要な状況だから、とにかくプッシュし続けるよ」

「とはいえ、それは天候次第だし、他の選手次第でもある。僕はただエンジョイするだけだよ。ビリになろうが1位になろうが、成績には関係なく、ここでプレーすること自体が完全に楽しみなんだ」

「この大会は、予選通過を気にすることなくプレーできる大会の一つなんだ。4日間ここでプレーができ、この素敵なゴルフコースでのプレーを堪能できるのは、ただただすばらしい」

前日首位タイのウェイドは2日目をイーブンパーの「72」でラウンドし、通算8アンダーと変わらず、メジャー王者のチャール・シュワルツェルとジェイソン・ダフナーはそれぞれ通算7アンダーと通算4アンダーで週末を迎えることになった。

キムらの目標となっている、レース・トゥ・ドバイ111位につけるイングランドのマシュー・ニクソンは予選を通過したため、危なげなくシード権を確保しそうだが、110位のリー・スラッテリーは通過できず、非常に危うい立場に立たされている。

トップ111圏外で今週の大会に臨みつつ予選落ちしたエドアルド・デ・ラ・リバやリカルド・サントスといった面々は来月のQスクール行きが決定した。

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