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首位キープに闘志を燃やすローズ

ジャスティン・ローズは3ラウンドを終了して2位との差を2打に広げ、「アブダビHSBCゴルフ選手権」初優勝への夢を繋げた。

今大会で世界トップ2のロリー・マキロイとタイガーウッズの存在を心配する必要はなくなった。なぜなら2人は予選通過できなかったからだ。8アンダーでこの日をスタートさせたローズは、自信に満ち溢れていたに違いない。

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最初のホール(1番)、15フィートから3パットを叩いてボギーになるとは、32才は予想もしていなかっただろう。しかし4番から9番までの6ホールで、5バーディを奪って輝きを取り戻した。

12番ショートホールでピンそば4フィートにつけるティショットを放って再びバーディ。世界ランク5位のローズは、後続との差を4打へと広げた。しかし13番、17番ホールでボギーを叩き、リードは僅か1打へと縮まった。

迎えた18番ロングホール。グリーン付近まで2打で寄せ、ピンそば2フィートに寄せるチップショットもあり、本日7個のバーディ。トータル「68」、12アンダーでホールアウト。

ナイキと契約を結ぶトップ2選手が予選落ちしたため、残るナイキ契約選手となったジェイミー・ドナルドソントービヨン・オルセンは、ともに本日「69」で終えて2位を分け合った。

先週の「ボルボゴルフチャンピオンズ」で3位につけたトンチャイ・ジェイディ(タイ)は、2位に1打差。続くリッチー・ラムジー(スコットランド)、デビット・ハウエル(イギリス)、ゴンサロ・フェルナンデスカスタノ(スペイン)は8アンダー。

「ここに来た時は大きな期待はしていませんでした。今の自分の調子を確認する位の気持でした」とローズ。

しかし、ローズが確認できた自分の調子は、とても満足のいくものだっただろう。マキロイとウッズが残る2ラウンドに参加しない事も、彼は気にしていないようだ。

「世界ランク1位と2位を破った選手が、今週優勝するわけだし。それで初めて、最高の選手を倒したんだって言えますよね」と続けた。

先週ルイ・ウーストハイゼンが南アフリカで優勝したことを受け、世界ランク5位に下がったローズは、今大会に勝利すれば賞金336,725ユーロを獲得し、地位を取り返すことが可能となる。

そうなれば、ローズの上に立ちはだかるのは、マキロイ、ウッズ、ルーク・ドナルドのみ。来週開催のヨーロピアンツアー中東第2戦、「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」で、さらにその差を縮めていきたいと願っている。

昨年3月マイアミで開催された世界ゴルフ選手権で初優勝、「ライダーカップ」でも活躍して、2週間後のトルコでマキロイとウッズを破ったローズは、「ティアップする全ての大会で、私は勝てると信じています」と語った。

また11月にドバイで行われた大会で、最後に5連続バーディを奪ったマキロイに敗れはしたものの、ローズはスコア「62」で終えている。

昨年7月「アイルランドオープン」でドナルドソンが優勝を収めたのは、270回出場したヨーロピアンツアーの中で唯一のことであった。しかし昨年度の世界ランク50位に入り、4月に行われる「マスターズ」に招待されている。

同じくオーガスタへの出場が決まっているオルセンは、本日一度もボギーを叩かなかった。「昨年大会で優勝したことは大きな自信になっています。何度か2位を獲りましたし」と22才の「シチリアオープン」優勝者は述べた。

「毎回、大会を通し沢山の学びがあります。ここ3年間非常に良いプロセスを踏んできました。明日、いくつかのバーディを奪い大会を盛り上げていきたいと思います」と続けた。

ドナルドソンは山あり谷ありだった。8番ロングホールで、ボールがヤシの木にひっかかったが、何とかパーで乗り切り、9番ホールではドライバーショットを危険なくらい池のそばに寄せたが、バーディを奪って難を逃れた。12番ホールではバンカーに苦戦して1打のロスがあったが、15番と18番でバーディを奪って立て直した。

「調子は悪くないよ。いくつか良いリカバリーショットもあったしね」

「風は無かったけど、今日もタフな1日だったから、今日はあれで良しとしないとね」と続けた。

ハウエルが最後に優勝を飾ったのは2006年にウェントウォースで開催された「BMW PGAチャンピオンシップ」。それ以降、彼は苦しんでいるようだ。現在は258位まで何とか這い上がってきた(過去に一度世界ランク9位だったこともある)。ドバイでの勝利は実に意味のあるものだ。

「何度かトップ20位入りしましたが、この土地でプレーするのはあまり得意でないと感じています。しかし、明日良いプレーができれば非常に良いトータルを取れると思います」と彼は言った。

「1年間の大半は安定していたし、これまでで一番良いゴルフができていると感じます。私は下位から上がってきたばかりですから」

「元の順位に戻すのは大変なことですが、ここまで少しずつ上げてきていきます。そして、素晴らしい終わり方をしたり、優勝したりすれば、私の目的の場所へ戻ってくる事も可能になると思います」

世界ランク53位のラムジー。今年3月時点でトップ50位に入っていれば、「マスターズ」への招待状を受け取れると知っている。USアマチュアチャンピオンとして6年前にオーガスタでプレーしたラムジーは、ハウエルが「68」で終えたところ、「67」で終え順位を5位に上げた。同組の「全米オープン」優勝経験者、マイケル・キャンベルを1打差で上回り、スランプから抜け出すきっかけとなった。

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