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マークセンはフル出場権の獲得ならず/米国シニア予選会

米国フロリダ州のTPCタンパベイで4日間にわたり行われた米国シニアツアー(チャンピオンズツアー)の来季出場権をかけたファイナルQT(最終予選会)が30日に終了した。国内シニアツアー3年連続賞金王のプラヤド・マークセンは通算5オーバーの27位タイでフィニッシュ。上位5人に付与されるフルシーズンの出場権を獲得できなかった。

マークセンは4日間を「74」「72」「73」「70」でプレー。最終ラウンドで32位から27位タイに順位を上げ、30位タイ以内に付与される準メンバーの資格を得たが、出場できる試合は限られる見通しだ。

マークセンは国内レギュラーツアー通算6勝の52歳。2016年から参戦した国内シニアツアーでは、3シーズン連続で賞金タイトルを獲得した。5勝を挙げた2018年は7536万1400円を稼ぎ、同ツアー史上最高額を更新。今回が初めての米シニアツアー挑戦だった。

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