2024/11/21クラブ試打 三者三様
青木が意地を見せ22位フィニッシュ!優勝はP.オークリー
2004/07/26
米国シニア
-「全英シニアオープン」で、こんな衝撃的な優勝は前代未聞かもしれませんね。
ピート・オークリー
「光栄ですね。今週は素晴らしいプレーができました。しかし自分の今までのキャリアの中でこんなに良いプレーをした経験がありません。信じられません。ただプレー中は1ショット1ショットを大切にプレーして、その瞬間に集中するだけで精一杯でした。他に説明のしようがありません。とにかく良いプレーができました。多分僕が勝たせてもらえる順番だったのでしょうね」
-キャリアのほとんどをクラブプロとして過し、ここ最近ツアーへの参戦を試みるようになったんですよね。試合経験の薄い貴方がこのメジャーで残り5ホールで2位以下に3打差あるという状況で何を考えてプレーしていたのですか?
ピート・オークリー
「16番のティショット時点では、3打差あると思っていませんでした。その16番でラフにつかまり、ボギーとしてしまった後(4アンダーになり)、17番でトム・カイトとエドワルド・ロメロが3アンダーだと知りました。17番、18番は決して厳しいホールではありませんでしたが、17番では最低のウェッジショットでミスしてしまいました。しかしパターでピン横10数センチに寄せられて難を逃れ、18番でもバンカーショットが決まってくれたおかげで何とかなりました。最後のパットは緊張していましたが上手く打てました」