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米国ジュニアゴルフ全盛

全米ゴルフ協会が行った調査によると、アメリカにおけるジュニアゴルファーの数は急激な成長をみせている。例えばタイガー・ウッズが世に出たばかりの頃の1996年には12歳から17歳までの180万人がゴルフをプレーしていたが、2001年には33%も増え、240万人のジュニアたちがゴルフをするようになった。これは他のスポーツでは見られなかった人気急増ぶりだ。

AJGA(全米ジュニアゴルフ協会)主催のイベントに参戦しているジュニアゴルファーたちに、ジュニアゴルフの隆盛について聞いてみた。

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タイラー・レオン(2002年ポロジュニアゴルフ男子の部代表メンバー)
「昔、ゴルフはオヤジのスポーツというイメージが強かったので、やろうなんて思わなかった」

ポーラ・クリーマー(2002年ポロジュニゴルフクラシック優勝者)
「前はダサイと思われたゴルフだけど、今はゴルフやっているというとカッコイイって言われるわ。でもゴルフやる子がすごく増えた。2年前など、試合に大勢の選手が集まる事などなかった。でも早く始めた方が上手くなると知って、ゴルファーの低年齢化が進んでいる」

アメリカでジュニアゴルフが何故これほど熱いのか確実な答えはないが、推定できる現象はある。チャールズ・ハウエルIIIのように、元AJGAのジュニアゴルファーがツアープロになって活躍する様が、子ども達に刺激を与えているのだ。

そして24年前、タイガー・ウッズをゴルフの世界に進めさせたタイガーの父、アールは、今も多くの子ども達をゴルフの世界に導いている。

アール・ウッズ
「ゴルフは人生に必要なことを学べるのです。忍耐力や誠実さ、それに成功した時または失敗したときの感情をどうコントロールするかなど、教えてくれるのです」

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