フィールド最上位が1打届かずまさか…杉浦悠太「自分の実力」
2023年 アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権
期間:10/26〜10/29 場所:ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)
中国の22歳がオーガスタ行きに王手 山下勝将は9差12位/アジアパシフィックアマ
◇アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権 3日目(28日)◇ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)◇7055yd(パー71)
優勝者に2024年の海外メジャー「マスターズ」と「全英オープン」の出場権が与えられる大会で、最終日を前に中国のチェン・ユンホーが首位に立った。13位からスタートし、アンダーパーが4人だけの難コンディションのこの日、1イーグル6バーディ、2ボギーのフィールドベスト「65」をマーク。通算3アンダーで後続に4打差をつけた。
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日本勢最上位は女子プロゴルファー山下美夢有の弟で、昨年下部ツアーで史上7人目のアマチュア優勝を飾った山下勝将(近大3年)。9位から出て、2バーディ、5ボギー1ダブルボギーの「76」をたたき、通算6オーバー12位に後退した。
その他の日本勢はナショナルチームメンバーの松井琳空海(まつい・りうら/香川西高2年)は10オーバー21位。同じくナショナルチームの大嶋港(岡山・関西高3年)は11オーバー24位、佐藤快斗(さとう・かいと/埼玉栄高3年)は12オーバー28位。
今年の「日本アマ」優勝の中野麟太朗(早大2年)は15オーバー42位、鈴木隆太(日体大3年)が17オーバー52位にいる。
<日本勢の成績>
12T/+6/山下勝将
21T/+10/松井琳空海
24T/+11/大嶋港
28T/+12/佐藤快斗
42T/+15/中野麟太朗
52T/+17/鈴木隆太
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