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【速報】畑岡奈紗は最終日「67」 首位に3打差でホールアウト

◇米国女子◇ロッテ選手権 最終日(9日)◇ホアカレイCC (ハワイ州)◇6536yd(パー72)

最終組の3組前から5打差を追った畑岡奈紗は7バーディ、2ボギーの「67」と伸ばし、通算14アンダーでホールアウト。首位のキム・アリム(韓国)に3打差でラウンドを終え、2022年4月「DIOインプラントLAオープン」以来となるタイトルの行方は後続の結果に委ねられた。

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畑岡は前半アウトで3つ伸ばし、首位に4打差でハーフターン。10番、12番(パー3)といずれもピンに絡めて伸ばすと、13番はグリーン奥にこぼした3打目をパターでねじ込むバーディ。16番では約12mのロングパットを沈めて7つ目を奪い1打差で追走を続けたが、直後の17番で3パットボギーをたたく。最終18番(パー5)も2オン狙いの2打目がグリーン手前のペナルティエリアにつかまるなど、連続ボギーでラウンドを終えた。

4打差を追ってスタートしたルーキーの吉田優利は畑岡の1組後方をプレー。1ホールを残して4バーディ、2ボギーと2つ伸ばし、首位に5打差の通算12アンダーとしている。

吉田優利と畑岡奈紗は4打差で最終日のバックナインへ

◇米国女子◇ロッテ選手権 最終日(9日)◇ホアカレイCC (ハワイ州)◇6536yd(パー72)

米国ツアー1年目での初タイトルがかかる吉田優利、2022年4月「DIOインプラントLAオープン」以来の7勝目を狙う畑岡奈紗が、ともに首位と4打差の通算12アンダーでバックナインへ向かった。

4打差を追ってスタートした吉田は、前半アウトを3バーディ、1ボギーでプレー。1番(パー5)をボギー発進としたが、5番(パー5)からの3連続バーディで盛り返した。畑岡は、吉田の1組前から出た前半アウトをボギーなしの3バーディで3つ伸ばした。

通算16アンダーの単独首位に、最終組を回る2020年「全米女子オープン」覇者のキム・アリム(韓国)が立っている。

古江彩佳は後半12番まで全てパーを並べて通算6アンダー。原英莉花は「69」で終えて通算5アンダー。ルーキー・オブ・ザ・イヤー争いでトップに立つ西郷真央は、今週初の60台となる「68」で回り通算3アンダー。西村優菜は「73」と1つ落とし、通算2アンダーでホールアウトした。

4打差を追う吉田優利は最終日ボギーでスタート 畑岡奈紗はバーディ発進

◇米国女子◇ロッテ選手権 最終日(9日)◇ホアカレイCC (ハワイ州)◇6536yd(パー72)

首位に4打差の4位で最終日を迎えた吉田優利は、午後0時10分(日本時間10日午前7時10分)に最終組の2組前からスタート。出だしの1番(パー5)をボギーでスタートした。

吉田の年間ポイントランキングは132位。優勝争いの行方とともに、来季フルシード権を得られる80位まで、限定的な出場権となる100位までを巡る争いにも注目だ。

吉田の1組前から出た畑岡奈紗は5打差を追い、1番で3mのチャンスを決めるバーディ発進で通算10アンダーに伸ばした。

古江彩佳は前半4番までにパーを並べて通算6アンダー。原英莉花は後半14番までに2つ伸ばして通算4アンダー。西郷真央は5バーディ、1ボギー、今週初の60台となる「68」で通算3アンダー。西村優菜は8ホールを終えて通算2アンダーとしている。

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