「自分のゴルフに集中」 日本女子が連覇を達成できた要因
3年ぶり「トヨタジュニアW杯」の日本代表を発表 女子は3連覇狙う
2022/05/31 17:27
世界のジュニアゴルファーが参加する国別対抗戦「2022トヨタジュニアゴルフワールドカップSupported by JAPAN AIRLINES」(6月22~24日/三重・白山ヴィレッジゴルフコース)の日本代表選手が31日、大会事務局から発表された。
前回2019年大会で団体2位だった日本の男子代表は、2021年「日本ジュニア」(15~17歳の部)で優勝、レギュラーツアー出場経験もある大嶋港(関西高2年)のほか、高田圭一郎(岡山県作陽高2年)、古川創大(日章学園高3年)、松井琳空海(りうら/四国学院大学香川西高1年)の4選手。
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3連覇を狙う日本の女子代表は、今年の「オーガスタナショナル女子アマ」に出場するなどアマチュアトップクラスの手塚彩馨(佐久長聖高2年)、手塚とともにレギュラーツアー出場経験もある上田澪空(共立女子第二高2年)、徳永歩(ECC学園高2年)の3選手が選ばれた。
大会は世界中から集まった14カ国(男子8カ国、女子6カ国)のジュニアゴルフ・ナショナルチームが世界一を競う。1992年から始まり、2022年大会は2019年以来の開催で、第28回目となる。
過去、日本勢は松山英樹をはじめ小平智、池田勇太、宮里優作、金谷拓実らが出場。海外勢はジャスティン・ローズ(イングランド)やジョン・ラーム(スペイン)らが参戦した。
女子部門は2015年から始まり、昨年の東京五輪で日本人初のメダルを獲得した稲見萌寧や古江彩佳、西村優菜らツアーで活躍中の選手が出場。前回大会は山下美夢有、岩井明愛、梶谷翼で2連覇を達成した。
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