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金谷拓実はプレーオフで敗れて連覇ならず/アジアアマ

◇アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権 最終日(29日)◇シェシャンインターナショナルGC(中国)◇7041yd(パー72)

首位に1打差からスタートした金谷拓実(東北福祉大3年)は「69」で回り、通算10アンダーの首位タイで終えてリン・ユーシン(中国)とのプレーオフに突入。18番(パー5)の繰り返しで行われた2ホール目にリンがバーディを奪って決着をつけ、金谷は2010、11年の松山英樹以来となる大会連覇を逃した。

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リンは2017年以来の大会2勝目で、2020年の海外メジャー「マスターズ」と「全英オープン」の出場権を獲得。2位の金谷には同年「全英オープン」最終予選の出場資格が与えられる。

ともに首位から出た米澤蓮(東北福祉大2年)は「72」として通算8アンダーの5位、桂川有人(日大3年)は「73」として通算7アンダーの8位で終えた。

中島啓太(日本体育大1年)は通算1アンダーの18位、吉原英駿(カリフォルニア大ロサンゼルス校)は通算2オーバーの25位、青島賢吾(ウェイクフォレスト大)は通算19オーバーの60位だった。

<日本勢の成績>
2/-10/金谷拓実(プレーオフ)
5T/-8/米澤蓮
8T/-7/桂川有人
18T/-1/中島啓太
25T/+2/吉原英駿
60T/+19/青島賢吾

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