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2021年 キア・クラシック
期間:03/25〜03/28 場所:アビアラGC(カリフォルニア州)

畑岡奈紗はタイトル守れず 96位で2試合連続予選落ち

◇米国女子◇キア・クラシック 2日目(26日)◇アビアラGC (カリフォルニア州)◇6609yd(パー72)

初日に単独首位の世界ランキング4位・朴仁妃(韓国)が4バーディ、1 ボギーの「69」でプレーし、通算9アンダーとしてその差を守った。昨年の「AIG女子オープン」(全英女子)覇者ソフィア・ポポフ(ドイツ)が1打差の8アンダー2位で追う。

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メル・リードが通算6アンダー、キム・ヒョージュ(韓国)が5アンダーで続いた。

2019年の前回大会を制した畑岡奈紗は3バーディ、2ボギーの「71」。カットラインに3打及ばない通算6オーバー96位で予選落ちし、タイトル防衛はならなかった。今季3試合目の出場で2戦連続の予選落ちとなり、次週のメジャー「ANAインスピレーション」(4月1日開幕、カリフォルニア州ミッションヒルズCC)へ向けて立て直しが急がれる。

日本勢では上原彩子がただ一人、通算1オーバーの37位で決勝ラウンドに進んだ。

4番でダブルボギーが先行したが、後半12番でバーディを奪い返して「73」とガマンのプレー。「前半OBがあってダボが先に来たけど、目の前の一打に集中して週末につなげられた。天気が良さそうでグリーンも乾いて硬くなると思うし、ポアナなので、いい転がりを出しながら、グリーンのスピードへの対応だったり、ショートパットがキーになる」と話した。

野村敏京は通算2オーバー77位、山口すず夏は8オーバー119位だった。

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