<2日目>欧州選抜が3ポイントリード 3試合が日没順延
2015年 ソルハイムカップ
期間:09/18〜09/20 場所:ザンクト・レオンロートGC(ドイツ)
圧巻の5連勝締め! 米国選抜が4ポイント差を跳ね返し逆転勝利
◇米国女子◇ソルハイムカップ 最終日◇ザンクト・レオンロートGC(ドイツ)◇6535yd(パー72)
欧州選抜10ポイント、米国選抜6ポイントで迎えた最終日はシングルス戦によるマッチプレー12試合が行われ、4ポイントを追う米国選抜が8勝3敗1引き分けで8.5ポイントを加算。通算成績を14.5対13.5とし、逆転で3大会ぶりの勝利を飾った。
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第1試合のレクシー・トンプソン対カルロタ・シガンダ(スペイン)はオールスクエア。米国選抜は2組目のモーガン・プレッセルが先勝すると、5組目のアリソン・リー、6組目のジェリーナ・ピラーが連勝し、前半戦で3勝を挙げる。
一方、逃げ切りを図る欧州勢も3組目のカリン・イシェール(フランス)、4組目のメリッサ・リード(イングランド)、7組目のアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)が勝利し、7戦終了時で3勝3敗1引き分けと互角の戦いを繰り広げる。
均衡が破れたのは第8試合からだ。米国選抜のリゼット・サラスが3&1でアサハラ・ムニョス(スペイン)を破ると、続く9組目のアンジェラ・スタンフォードが2&1、10組目のクリスティ・カーが3&2、11組目のミッシェル・ウィが6&4とし、ついに欧州選抜をとらえる4連勝。
そして同ポイントで迎えた最終12組目では、猛追の勢いそのままに米国選抜のポーラ・クリーマーがサンドラ・ガル(ドイツ)を4&3で破り、破竹の5連勝で逆転勝利を決めた。
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