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2002年 サムスンワールドチャンピオンシップ
期間:10/03〜10/06 場所:ヒドゥンブルックGC(カリフォルニア州)

今度はC.カーだ。米国勢がA.ソレンスタムを包囲した

米国女子ツアー「サムスンワールドチャンピオンシップ」の2日目。初日7アンダーで単独首位に立ったミシェル・レッドマンは、2ストローク伸ばしたが4位に後退してしまった。

代わって首位に浮上したのは、8ストローク伸ばして12アンダーをマークしたクリスティ・カーだ。2番パー5でイーグルを奪ったカーは、ボギーを3つ叩いたがアグレッシブなプレーでスコアを伸ばした。特に終盤の16番ホールからパー5、パー3、そして最終18番がパー5となるが、バーディ、バーディ、イーグル。上がり3ホールで4ストロークも伸ばしてきたのだ。

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そして、11アンダー単独2位には初日同様アニカ・ソレンスタムがつけている。初日最終18番ホールでボギーを叩き、この日の1番スタートホールでもボギーを叩いてしまった。しかし、さすがはソレンスタム。嫌な流れはすぐに打ち消した。2、3、5番ホールでバーディを奪い、この日も5ストローク伸ばしている。

10アンダー単独3位にはロジー・ジョーンズ。4位のレッドマン。そして、7アンダー5位にはジュリー・インクスターと米国勢が、ソレンスタムを取り囲む状況になった。2週前に行われたソルハイムカップに勝った米国チームの勢いがそのまま現れているようだ。

5位タイでカナダのローリー・ケーンと韓国の金美賢が並んだ。今シーズン米ツアーで活躍を続けた韓国勢は、朴セリが8位、H.Wハンが10位、グレース朴が11位と中盤を固めている。

今シーズンすでに8勝をあげているソレンスタムの最大のライバル、カリー・ウェブは2オーバー16位と低迷を続けている。初日と同じようにボギーが連発する状態だが、この日はバーディを7つ奪った。残り2日で意地を見せられるか注目したい。

そして、日本の久保樹乃だが、1番で幸先の良いバーディを奪った。しかし、続く2番パー5ではダブルボギーを叩き、4番からは3ホール連続のボギー。その後はなんとか踏ん張り、この日は2オーバー。通算3オーバーで18位タイとなっている。

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