グスタフソン疑惑の14番「アドレスしたか否か」!?
2003年 サムスンワールド選手権
期間:10/09〜10/12 場所:TPCウッドランド(テキサス州)
バンカーからのミラクルショットでテスキが首位に浮上!
テキサス州ヒューストンのTPCウッドランドで開催されている米国女子ツアー第27戦『サムスンワールド選手権』3日目。ムービングデーに相応しく、オーストラリア出身のレイチェル・テスキが猛チャージをかけてトップに躍り出た。
テスキは2番でボギーとしてしまうが、4番、5番で連続バーディを奪ってスコアを取り戻した。後半に入ると勢いに乗り、16番ではガードバンカーからチップインバーディが飛び出すなど、5つのバーディを量産。この日スコアを6つ伸ばして通算11アンダーと首位に立ち、「ウェグマンズロチェスター LPGA」以来、今季3勝目を狙う。
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一方、首位でスタートした朴セリは、出だしの1番ロングホールでバーディを奪い好スタート。その後も堅実なゴルフを展開し、3日目は3バーディ、ノーボギーでホールアウト。順位は1つ下げたものの、トップとは1打差。明日の最終日で首位を奪回できるのかに注目が集まる。
2日目を終えて2位につけていたベス・ダニエルは、前半9ホールで4ストローク伸ばし、一時は単独トップに立った。しかし後半は思ったようにスコアを伸ばせず、通算10アンダーの2位タイで最終日に挑む。
ゴルフ殿堂入りが確定したアニカ・ソレンスタムは、13番から15番まで3連続バーディを披露するなど通算9アンダーの4位。首位とは2打差と逆転優勝するには十分な射程距離だ。
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