斉藤愛璃がF.シャンシャンから学ぶもの
2003年 ジェイミーファークローガークラシック Presented by ALLTEL
期間:08/14〜08/17 場所:ハイランド メドウズGC(オハイオ州)
L.ディアスにR.テスキ、昨年の再現か!?
米国女子ツアー第21戦『ジェイミーファークローガークラシック Presented by ALLTEL』が、オハイオ州のハイランド メドウズゴルフクラブで開幕した。昨年、最終日に逆転優勝を果たしたオーストラリアのレイチェル・テスキが、6バーディ、1ボギーの5アンダーと連覇に向け好スタートを切った。
そのテスキを1打上回ったのは、やはり昨年の大会で2日目に単独首位に立ったローラ・ディアスだ。3日目にスコアを伸ばせず最終的に3位になったディアスが、今年は初日からバーディラッシュを見せた。スタートの10番ホールでボギーを叩いたが、16番から3連続バーディを奪うと、後半も3番から3連続などでスコアを伸ばした。最終9番で2つ目のボギーを叩いてしまったが、6アンダーの単独首位に立っている。
<< 下に続く >>
4アンダー3位には韓国の金美賢など4人が並んでいる。昨年この大会で11位に入った金は、その時点で賞金ランキング5位に入っていた。ところが今シーズンは、勢いに乗る韓国勢の中で少し取り残され、ランキングは24位となっている。そろそろ昨シーズン2勝した実力を発揮して欲しい。
今週日本からは片野志保と小俣奈三香が参戦している。昨年予選を通過した片野は、5オーバーで123位。小俣もダブルボギーを1つ叩くなどスコアを伸ばせず6オーバー131位と大きく出遅れた。1オーバーくらいまでスコアを戻さなければ、予選通過は難しい状況になってしまった。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!