日本勢2年連続メジャー制覇なるか 室田淳が首位浮上で決勝Rへ
2014年 第15回スターツシニアゴルフトーナメント
期間:06/13〜06/15 場所:スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城)
池内信治が室田淳を振り切って4年ぶりV
◇国内シニア◇第15回スターツシニアゴルフトーナメント 最終日◇笠間ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6,936ヤード(パー72)
茨城県にある笠間ゴルフ倶楽部で行われた国内シニアツアー第3戦「第15回スターツシニアゴルフトーナメント」の最終日、単独首位からスタートした池内信治が3バーディ1ボギーの「70」で回って通算13アンダーとし、後続を1打差で振り切って4年ぶりとなるツアー2勝目をマークした。
<< 下に続く >>
14番までパーを並べた池内が動いたのは、上がり4ホール。15番、16番と連続バーディを奪ったものの、続く17番ではボギーを叩いて「こういうことをしているから優勝争いできないよなぁ」。気持ちを立て直して挑んだ最終18番(パー5)で、グリーンエッジまで234ヤードから5Wで「度胸を決めて打ちました」と2オン成功。最後は50センチのウィニングパットを沈めて追いすがる猛者たちを退けた。通算12アンダーの2位は室田淳。通算11アンダーの3位にF.ミノザが続いた。
優勝賞金1,400万円を手に入れた55歳の池内は、「目標は3ツアーズに出ることです」と年末の恒例行事に向け、さらなる夢を膨らませた。
あなたにおすすめ
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!