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室田淳が逃げ切ってメジャー3勝目 今季賞金王に大きく前進

◇国内シニア◇第23回日本シニアオープンゴルフ選手権競技 最終日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6,726ヤード(パー72)

後続に2打差の首位から出た室田淳が、1イーグル、1バーディ、4ボギーの「73」で最終日をしのぎ、通算9アンダーで逃げ切り優勝を果たした。今季シニアツアー2勝目、シニア通算では10勝目(うちメジャー3勝)。"シニア日本一"タイトルを賭けた今大会は、2011年以来2度目の制覇となった。

最終日は、大会期間中としては5年連続となる雨が選手たちを苦しめた。最終組の室田は1番でいきなり3パットのボギーをたたいたが、続く2番(パー3)では、ホールインワンかとギャラリーが息をのむスーパーショットを披露。6番で一時は、後続の水巻善典に並ばれたものの、10番のイーグルで一気に抜け出すと、中盤以降は後続のスコアも伸び悩み、余裕をもって逃げ切った。

この優勝により、室田はレギュラーツアー6勝を合わせた通算勝利数を「16」に伸ばした。またトップを独走中のシニア賞金レースも、今大会の優勝賞金1,600万円を加えて獲得賞金額を約4300万円とし、賞金王に大きく前進した。

通算6アンダーの2位には、前日の7位から5バーディ、ノーボギーの「67」をマークした東聡。通算5アンダーの3位タイには水巻とポール・ウェセリン(イングランド)さらに1打差の5位には加瀬秀樹バリー・レーン(イングランド)が入った。このほか、前日22位から出た倉本昌弘もこの日「67」をマークし、通算2アンダーの7位に順位を上げて4日間を終えた。

またローアマチュア争いは、通算14オーバーの松本新語(59)が、2011年大会以来2度目の獲得を果たした。

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