「ワールドレディス サロンパス杯」2日目スコア
2018年 ワールドレディス選手権 サロンパスカップ
期間:05/03〜05/06 場所:茨城GC西コース(茨城)
イ・ジョンウン6が単独首位 鈴木愛が2打差2位
◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 2日目(4日)◇茨城GC西コース(茨城県)◇6715yd(パー72)
未消化分の第1ラウンドに引き続き第2ラウンドが行われ、日本ツアー初出場で昨季韓国ツアー賞金女王のイ・ジョンウン6(韓国)が通算5アンダーで単独首位に立った。イは4位タイで迎えた第2ラウンドを5バーディ、1ボギーの「68」とし、後続に2打差をつけて決勝ラウンドへ折り返した。
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序盤からスコアを伸ばし、2オンした5番(パー5)から2連続バーディ。後半15番(パー3)は6Iで2mにからめた。危なげない内容に「リズムを意識したら徐々に自分のショット感が戻ってきた」と胸を張った。
今年は米ツアーに6試合ほど出場すると明かし、「日本、韓国、アメリカの違いを勉強しながら、今後何が一番自分に合うのかを考えていきたい」。将来的な目標を問われると「いまやっていることを頑張って、良い結婚をできたら」と、おどける余裕を見せた。
通算3アンダーの2位に「69」と3つ伸ばした鈴木愛。通算2アンダーの3位に藤田さいき、小祝さくら、比嘉真美子の3人。さらに1打差の6位にユン・チェヨン(韓国)が続く。
首位タイで第2ラウンドに入った上田桃子は「74」と落とし、畑岡奈紗らと並ぶ通算イーブンパーの7位に後退。同じく首位スタートの新海美優は通算1オーバーの13位、三浦桃香は通算2オーバーの21位に順位を下げた。
前週優勝の新垣比菜は通算3オーバーの28位。連覇がかかるキム・ハヌル(韓国)は、予選カットライン上の通算6オーバー55位で決勝へ進んだ。
<上位の成績>
1/-5/イ・ジョンウン6
2T/-3/鈴木愛
3T/-2/、藤田さいき、比嘉真美子、小祝さくら
6/-1/ユン・チェヨン
7T/0/上田桃子、畑岡奈紗、松森彩夏、福田真未、笠りつ子、木村彩子