ツアー参戦5年目 世界で戦うフォンが見た日本ツアーとは?
2015年 meijiカップ
期間:08/07〜08/09 場所:札幌国際CC島松コース(北海道)
フォンと西山が首位に浮上 琴音は失速
◇国内女子◇meijiカップ 2日目◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6500yd(パー72)
初日、自身初の首位に立った19歳の堀琴音が2日目は「79」の大ブレーキ。代わって通算5アンダーの首位に浮上したのは、今大会過去2勝を誇るフォン・シャンシャン(中国)と、ツアー初優勝を目指す西山ゆかりの2人だ。
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イーブンパーから出たフォンは、6番からの5連続を含む7バーディ(2ボギー)を奪って「67」。一方の西山は、13番、14番と2連続ボギーを叩きながらも、それまでの4バーディが生きて「70」でのラウンドだった。
通算4アンダーの3位には、初日「74」、2日目「66」という同スコアで回った三塚優子と服部真夕のほか、ディフェンディングチャンピオンの申ジエ(韓国)に、賞金レーストップを行くイボミ(韓国)の計4人が並ぶ。通算3アンダーの7位に福田裕子、アン・ソンジュ(韓国)、鈴木愛、イ・ジミン(韓国)の4人が続いた。
初日に「74」と出遅れた地元・北海道出身の菊地絵理香と藤田光里は対照的な2日目となった。「70」と巻き返して通算イーブンパーの22位に浮上した菊地に対し、藤田は「79」と崩れて通算9オーバーであえなく予選落ち。また、今年のプロテストをトップ合格した山口春歌は通算10オーバーとして、プロ初戦は予選で姿を消すこととなった。
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