昨年女王の全美貞「夢は永久シード」
1998年 日本女子プロゴルフ選手権コニカ杯
期間:09/10〜09/13 場所:美浦GC(茨城)
2日目は李五順リード。2打差に服部道子
スコアが伸びない。森口祐子は77と大きく崩れ、首位に立ったのは2アンダープレーの李五順。1オーバとした服部道子が2位に踏みとどまっている。福嶋晃子はまだスパートがかけられず1オーバープレーだったが順位は8位タイ。
韓国の李五順は4バーディ、2ホギー。「日本のトーナメントでトップに立ったのは初めてです。今日いいからといって、明日もいいとは限りませんけど、一生懸命やります」
26歳からゴルフを始めたという遅咲き。29歳でプロテスト合格。「日本は経費がすごくかかるんで、帰ろうかと何度も考えました。今年になってからようやくプレーが楽しくなってきました」
「OBが余計でした」というのは服部道子。OB入りの73だった。「タフなコースですからパッティングがカギになると思います。今日はチグハグでした。芯に当たっていない感じでした」
明日は積極的、前向きにプレーするという。
森口祐子はちょっと疲れた。バーディが1つしか取れない77。「体調が悪かった。ゴルフまで悪くなってしまいました。順位としては悪くないんですが、今日のゴルフはズルズル行くような感じで気持ちが悪いです」
「最終組の3人が、つまんないゴルフをしてしまいましたね。残念です」と人の分もあわせて反省した。ちなみに最終組とは森口、肥後、赤木のことだ。
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