フォトギャラリーで振り返る 2012年日本女子オープン
2013年 日本女子オープンゴルフ選手権競技
期間:10/03〜10/06 場所:相模原GC東コース(神奈川)
宮里藍、美香が出場! 女子ゴルファー頂上決戦「日本女子OP」
国内女子メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」が10月3日(木)から4日間に渡り、神奈川県にある相模原ゴルフクラブ 東コースで開催される。今年もツアー最高峰の難度に仕上げられたコースを舞台に、女子ゴルファーNo.1の称号をかけた一戦が幕を開ける。
同県の横浜カントリークラブで行われた昨年は、4日間を通算イーブンパーで回ったフォン・シャンシャン(中国)が初日から首位を守る完全勝利。3日目を終えて全員がオーバーパーというロースコアの展開を制した。
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フォンは、同週に中国で開催される米国女子ツアーに参戦するため不在。米ツアーからは、海外勢では世界ランキング(9月30日時点)8位のキム・インキョンと、同13位の申智愛(いずれも韓国)の2人。日本勢は、宮里藍、宮里美香、上原彩子の3人が参戦する。
藍は、先週の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で惜しくも大会3勝目を逃したが、2位に終わった悔しさよりも収穫の多さを口に。「良い状態で女子オープンに入れる」と、05年以来となる大会2勝目を狙う。同じく歴代優勝者の美香にとっては、ナショナルオープンという響きとともに、10年にツアー初勝利を手にした特別な思いがこめられた大会。「相模原は、(優勝した)大利根の雰囲気に似ている。ショットの正確性が大事」と、米ツアーでも屈指のショットメーカーとして鳴らす、自らの持ち味を活かせるか。
そして、今シーズンの台頭が著しい若手たちの初メジャー獲りにも注目したい。賞金ランキングトップを独走する森田理香子、今季3勝を挙げるなど同3位の吉田弓美子、同5位で19歳のツアールーキー比嘉真美子。また、地元・神奈川県の出身で、昨年最終日は首位スタートから涙の大崩れとなった木戸愛も目が離せない存在となりそうだ。
【主な出場予定選手】
キム・インキョン、申智愛、宮里藍、宮里美香、上原彩子、大山志保、木戸愛、佐伯三貴、服部真夕、比嘉真美子、馬場ゆかり、不動裕理、堀奈津佳、森田理香子、横峯さくら、笠りつ子、松原由美(アマ)、柏原明日架(アマ)
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