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身の振り方は?元女王・上田桃子に迫る崖っぷち

宮里藍らと同様に米ツアーから「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」に帰国参戦した上田桃子は18位で大会を終えた。大きな決意とともに米ツアー6年目のシーズンを迎えた、彼女の現状をちょっと整理してみたい。

本格参戦した08年以降、「これが私のスタイル」と、並行して国内ツアーにも参戦し、両ツアーのシード権を保持し続けてきたが、昨年は国内ツアー賞金ランク80位に終わり、日本でのシード権を喪失。米ツアーだけに専念する初めてのシーズンだった。

しかし、ショットやメンタル面での課題を抱え、ここまでは不本意な結果が続いている。17試合に出場し、最高位は2週間前の「ザ・エビアン選手権」の27位タイ。賞金ランクは84位(9月29日現在)で、来季シード権が得られる80位の圏外にいる。

最終戦まで7試合を残しているが、今季は国内ツアー2試合の出場(スタンレーレディス、マスターズGCレディース)への出場を決めており、「移動の負担も考えて、(米ツアーは)もう出ないと思う」と明言。出場権の繰り下がり待ちとなっている11月開催の日米ツアー共催競技「ミズノクラシック」が、米ツアーシード獲得へのラストチャンスとなる。

一方、国内ツアーのシード権も、昨年に続いて厳しい状況下にある。今季5試合目の出場だった「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」を終えて、賞金ランク73位。こちらも獲得ライン50位の圏外におり、まずは出場予定の2試合に全てをかける崖っぷちだ。「ミズノクラシック」に出場できたとしても、米ツアー選手のカテゴリで出場となるため、国内ツアーの賞金ランクには反映されない。

来季の出場優先順位を決めるクオリファイングトーナメント(QT)への出場も、現時点では日米ツアーともに「未定」。上田は言う。「自分の中で決めていることもある。日米のシーズンを終えるまでは、とにかくやりきろうと思っているので、あまり考えないようにしている」。雑念を捨て、目先に迫る1つ1つの試合だけに全力を注ぐ構えだ。

現時点で、上田が国内ツアーのQTに出場できるのはセカンドQT(11月6日~)から。「樋口久子 森永製菓ウイダーレディス」(11月1~3日)終了時点で賞金ランク70位以内に入ればセカンドQTが免除され、サードQT(11月26日~)から出場できる。

事実上、上田の来季は、今季の終了を待たずに始まってしまう状況。身の振り方を左右する今後の成績に注目が集まりそうだ。(宮城県利府町/塚田達也)

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塚田達也(つかだたつや) プロフィール

1977年生まれ。工事現場の監督から紆余曲折を経て現在に至る。35歳を過ぎてダイエットが欠かせなくなった変化を自覚しつつ、出張が重なると誘惑に負ける日々を繰り返している小さいおっさんです。

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