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佐伯、横峯らは2位タイ発進! 単独首位は山田かよ

国内女子ツアー第7戦「フジサンケイレディスクラシック」が25日(金)、静岡県の川奈ホテルGC富士コースで開幕した。スタート時は空を覆っていた雲も徐々に晴れ、日中は強い日差しが降り注ぐ。コース特有の強風も吹かず、好コンディションに恵まれた。

4アンダーで単独首位に立ったのは、上がり2ホールを連続バーディで締めた山田かよ。1打差の2位タイには、6人が並ぶ混戦模様となった。その1人、「ディフェンディングチャンピオンとして恥ずかしくないプレーをしなくては、と思ってドキドキしました」という佐伯三貴は、4バーディ、1ボギーにまとめ、連覇に向けて好スタートを切った。さらに、前週に今季初優勝を飾った馬場ゆかり、「風がなくてラッキーでした」という横峯さくら、2006年度の優勝者である大山志保三塚優子イ・ジウ(韓国)らが並ぶ。実力者たちが、前評判通りの活躍を見せ、上位に豪華な顔ぶれが名を連ねた。

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2アンダーの8位タイには、服部道子と「リベンジのために、この場所に戻ってきました」という上原彩子。昨年大会で1打差の2位タイに終わり、初勝利を逃した雪辱を晴らせるか。

ほか、1アンダーの10位タイに諸見里しのぶ飯島茜服部真夕ら。6人が出場しているアマチュアの中では、昨年大会で13位タイの成績を収めている藤本麻子が2オーバーの42位タイとして最上位につけている。

2008年 フジサンケイレディスクラシック



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