選手コメント集/日韓女子プロゴルフ対抗戦初日(日本チーム)
2002年 ヨネックスレディスオープンゴルフトーナメント
期間:08/30〜09/01 場所:ヨネックスCC(新潟)
不動裕理が賞金女王に向けて初日からエンジン全開
国内女子ツアー「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」が開幕。現在賞金ランクトップの不動裕理が、今週も初日からエンジン全開のスタートを切った。
今日の不動はドライバーの安定性が抜群で、フェアウェイを外したのは2ホールだけ。堅実なプレーで合計8つのバーディを奪い、8アンダーの単独トップで初日を終えた。
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「64は自己ベスト。オフにバランスボールを使ったトレーニングで、ドライバーの飛距離が伸びたし、このコースは距離が短めなので、自分にとってはスコアをまとめ易い設定。特に今日はショートアイアンを力まずに打てたので良い結果を出せた」。賞金女王に向けて死角は見当たらない。
そして2位には、先週優勝の肥後かおりがつけた。
「先週からパターの調子が良い。やはりパット。とにかく打ち損じだけはしたくない」という肥後は、足にできたマメが腫れて激痛が走るという困難な状況で66をマークした。体調も万全ではなく、暑さで「バテた」というが、この根性で週末も突っ走ってもらいたい。
大会ホストで期待がかかる米山みどりは、初日73、1オーバーの36位タイと、まずますの出だしだ。しかしトップとの差は9ストローク。残り2日間で、どこまで巻き返せるか見ものだ。
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