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3週連続のプレーオフに突入、坂東貴代が5年ぶり2勝目!

国内女子ツアー「サントリーレディスオープン」は、3週連続となるプレーオフに突入した。残ったのは首位からスタートした山口裕子と、9位から追い上げた坂東貴代の2人。その1ホール目、2オンに失敗しパーパットを外した山口に対し、ガードバンカーから上手く寄せた坂東がパーパットを沈めて決着をつけた。

プロ9年目のシーズンを迎えた坂東は、1997年の新キャタピラー三菱レディース以来、5年ぶりのツアー2勝目を上げた。「まだ、信じられない感じです。今年のベストが29位だったので、今日は絶対ベストテンに入りたいと思ってプレーしました」

最終日の坂東は、首位の山口とは6打差でスタート。前半2つのパー5を含む3ホールでバーディを奪った。後半にも12番パー5でバーディを奪い、勝負どころの終盤16番で2メートルのバーディパットを沈め8アンダーまで伸ばした。

「今日は朝からショットが良くて調子いいなあ、と思ったんですけど、スウィングをリズム良くやることだけを考えました。優勝なんてできると思わなかったんですけど・・・。少しずつ良くしようと思っていたのですが、こんな結果になるとは思いませんでした」

一方、敗れた山口は単独首位でスタートしたのだが、前半で2ボギーを叩き、13番パー3で唯一バーディを奪っただけ。1つスコアを落として首位をキープするのが精一杯だった。

「プレーオフのアプローチはサンドウェッジです。パターもちらっと考えたんですけど・・・。レギュラーラウンドはしんどかったです。パットが入らないから、悩んでいるうちにショットもおかしくなってきて・・・」

プレーオフの3打目、グリーンの縁から打ったアプローチは、トップしてしまいカップを大きくオーバーしてしまった。初めて体験したプレーオフの感想を聞かれ「気持ちいいですね」という。

そして、今大会はアマチュアの宮里藍に注目が集まった。7アンダー単独2位で最終日を迎え、史上2人目のアマチュア優勝を狙った宮里だが、11番でダブルボギーを叩くなどスコアを伸ばせなかった。通算6アンダーで3位タイ。目標通り自己ベストは達成したが、悔しさは表情にはっきり表れていた。

「残念でした! 思っていたより冷静で、逆にもっと緊張した方が良かったかも知れません。今日は3アンダーが目標だったのですが、そんなに上手くはいきませんね」とても16歳には見えないほど落ち着いたプレーぶりだった。

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