ニュース

国内女子日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯の最新ゴルフニュースをお届け

暑さに負けず、本命不動があっという間に首位確保!

埼玉県の太平洋クラブ&アソシエイツ江南コースで開催されている、国内女子メジャー第1弾『日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』の2日目。初日と同じか、それ以上の暑さを感じる猛烈な残暑が選手たちを苦しめている。

そんな中、涼しい顔をしているようにも見える、不動裕理の淡々したゴルフがあっという間に頭1つ抜け出した。初日5アンダー3位の好スタートを切った不動は、1番、9番のパー5でバーディを奪い伸び悩む上位陣を横目に単独首位に。後半は11番で今大会初めてのボギーを叩いたが、3つのバーディを奪い通算9アンダーでホールアウト。

<< 下に続く >>

首位の不動を3打差で追うのは、初日首位に立った大場美智恵と我妻こずえ。さらに、この日5ストローク伸ばした韓国の韓智淵が31位から急浮上してきた。先週は35位に入ったが、その前週まで4試合連続予選落ちをしていた韓が、突如安定したゴルフを展開している。

そして注目されるのが、5アンダー5位タイにつけている古閑美保竹末裕美の2人だ。初日は互いに2アンダー18位、この日3ストローク伸ばして5位に浮上してきた。この2人は2週間前に行われた「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」で優勝争いを演じたばかり。若手の2人がメジャータイトルを狙い、どこまで伸ばしてくるか楽しみだ。

ベテランの城戸富貴も見せ場を作った。17番パー3、グリーン手前にマウンドがあり、ティグラウンドからはピンの上半分が見える程度だった。6番アイアンで放ったショットは手前でバウンドし、そのままカップに吸い込まれてしまった。賞金200万円をゲット、スコアも1つ伸ばし4アンダー9位につけている。

通算1オーバー、51位タイまでの60名が決勝ラウンドに進出を決めた。あすも天気の予報は晴れ。気温も30度を超えることは間違いないだろう。

関連リンク

2003年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



あなたにおすすめ

特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!