宮里藍、日本ツアーの賞金シード喪失へ
2004年 ミズノクラシック
期間:11/05〜11/07 場所:瀬田GC北C(滋賀)
アニカ、中島が好スコア「63」をマーク!
日本と米国の両女子ツアー共同開催で行われる「ミズノクラシック」が、滋賀県の瀬田ゴルフコース北コースで開幕した。初日首位に立ったのは、やはり世界の女王アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)だった。
アニカは、1番パー5で残り14ヤード、グリーン周りからチップインイーグルを決め絶好のスタートを切る。その後もノーボギーの安定したラウンドでバーディを量産し、上がり3連続バーディで締めたアニカは、この日のベストスコア「63」をマークした。
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このハイペースに唯一ついていったのは、日本の中島千尋だった。前半3つスコアを伸ばすと、後半6つのバーディを奪う快進撃でアニカと同じくスコア「63」をたたき出し、首位に並んだ。
首位を3打差で追う3位タイには、米国女子ツアーで活躍するレイチェル・テスキ(オーストラリア)とアリー・ソン(韓国)の2人。通算5アンダーの5位タイには、今季米女子ツアーで勝利を収めているグレース朴(韓国)、ロレーナ・オチョア(メキシコ)など、外国勢がひしめく中、日本の福嶋晃子がその中に入り、奮闘している。
そのほか注目選手の横峯さくらは、5バーディ1ボギーの内容で4アンダーの11位タイ発進。また宮里藍は、前半3、6番でダブルボギーを叩き、前半は出入りの激しいゴルフを展開するも、2アンダーでまとめ27位タイにつけている。
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