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地元の古閑が2位発進!宮里、不動は出遅れた

国内女子ツアー第2戦「再春館レディース火の国オープン」が、熊本県の熊本空港カントリークラブで開幕した。開催地の熊本県は現在多くのトッププレーヤーを排出しており、地元での活躍が期待される。

大会初日、単独首位に立ったのは坂口由佳だ。インからスタートした坂口は10番でボギーを叩き出鼻をくじかれたが前半で3つスコアを伸ばし折り返すと後半の1番でイーグルを達成。一気にスコアを伸ばした。6番、7番で連続ボギーを叩いたが、最終9番をバーディで締めくくり4アンダーで初日を終えた。

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首位と1打差の2位には、成長著しいプロ生活3年目の古閑美保が追っている。2番、3番で連続バーディを奪うなどこの日5バーディ2ボギーでのラウンド。3アンダーまで伸ばし、地元の声援に応えた。また、古閑と同じく清元登子の門下生の大山志保は1アンダーの4位につけ、好スタートを切っている。

また昨年の上位組は、ディフェンディングチャンピオンの李知姫が1アンダーの4位と連覇に向けて好発進。昨年度2位の北田瑠衣はイーブンパーの11位と好位置をキープした。

一方、開幕戦勝利を飾った宮里藍は、この日5バーディを奪うも、10番、11番でOBを出して連続ダブルボギーを叩くなど、出入りの激しいゴルフを展開。結局3オーバーの35位と出遅れてしまった。また、4年連続賞金女王の不動裕理は、前半イーブンパーの我慢のゴルフが続く。後半11番でボギーを叩くとそのまま立て直すことができず、この日バーディを奪うことができなかった。不動は4オーバーの51位に低迷している。

そのほか、アマチュア対決は横峯さくらが1アンダーの4位をマーク。2番手につけている3オーバーの井芹美保子を大きく引き離す展開になった。

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2004年 再春館レディース火の国オープン



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