「ANAオープン」2日目スコア
2023年 ANAオープンゴルフトーナメント
期間:09/14〜09/17 場所:札幌GC輪厚コース(北海道)
第2ラウンドは日没順延 今平周吾が暫定首位 石川遼、蝉川泰果ら2打差
◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 2日目(15日)◇札幌GC輪厚コース(北海道)◇7066yd(パー72)◇晴れ(観衆1570人)
降雨によるコースコンディション不良で順延となった第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われたが、午後5時41分に日没サスペンデッドとなった。
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暫定トップに立ったのは、第2ラウンドでボギーなしの7バーディ「65」をマークした今平周吾。通算10アンダーまで伸ばし、今季開幕戦「東建ホームメイトカップ」以来のツアー9勝目に向けて好位置で大会を折り返した。
第1ラウンドの4番セカンドから再開し、この日は合計33ホールをプレーしたが「意外と体力的にも大丈夫でした」。第1ラウンドの32パットに対し、第2ラウンドは27パットにまとめた。「途中から決め打ちで狙ったところに出すことを意識するようにしたら、だいぶ入ってくれるようになった。ショットは悪くないので、あすからもパッティングに集中していきたい」とうなずいた。
2打差の8アンダーに賞金ランキング3位の蝉川泰果、2015年大会覇者の石川遼、今季1勝のソン・ヨンハン(韓国)の3人。
36ホールを完了した金谷拓実、谷原秀人、生源寺龍憲、前田光史朗、小木曽喬に加え、この日4ホールをプレーした初日首位の時松隆光、13ホールを残す吉田泰基が7アンダーで続いた。前年覇者の大槻智春は6アンダーで週末を迎える。
最終組はスタートしたものの1ホールも終えられず、20組58人がプレーを残している第2ラウンドは16日午前7時15分から再開。午後0時から第3ラウンドを行う予定。
<暫定上位成績>
1/-10/今平周吾
2T/-8/蝉川泰果、石川遼、ソン・ヨンハン
5T/-7/金谷拓実、谷原秀人、生源寺龍憲、前田光史朗、小木曽喬、時松隆光(4ホール)、吉田泰基(5ホール)
※()内は第2ラウンドの消化ホール数