石川遼「バケットハット」で視線釘付け 雨よけ用?初お目見え
2015年 アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ
期間:09/24〜09/27 場所:大利根カントリークラブ 西コース(茨城)
キム・キョンテが首位浮上 池田と小平が2位、石川は5打差8位
◇国内男子◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 3日目◇大利根カントリー倶楽部(茨城)◇7101yd(パー70)
上位が伸び悩み、終盤まで混戦模様となった大会3日目。4アンダーの2位からスタートしたキム・キョンテ(韓国)が後半17番でイーグルを奪うなど「67」をマークし、通算7アンダーで首位に浮上。3週間前の「フジサンケイクラシック」に続く、今季4勝目に前進した。
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首位と2打差、通算5アンダーの2位には小平智と池田勇太が並んだ。小平は初日から3日続けてバーディを4つ以上奪っており、「あすはボギーをいかに打たないか」をポイントに挙げてツアー通算3勝目を目指す。
「フジサンケイ-」優勝後は、韓国で2試合に出場したキム。それぞれ14位、12位と「結果は良くなかった」と振り返る。「最近パットが良くない。韓国での2試合もダメでした」と、首位に浮上しながらも、パッティングを課題に挙げた。
一方でショットの調子は、「ドローを打ったり、フェードを打ったりしていたけれど、今は左にいかない自信があるのでフェードを打てている」と、3日間で1番良かったことを強調した。パー4の17番では、残り198ydからの2打目を5Iで直接カップイン。「このポジションでもきょうは良いと思ったら(イーグルが)入った」。最終18番もバーディとし、あすに弾みをつけた。
首位と3打差、4アンダーの4位にスコット・ストレンジ(オーストラリア)。5アンダーの首位から出たプラヤド・マークセン(タイ)はスコアを2つ落とし、武藤俊憲、稲森佑貴と並んで通算3アンダーの5位に後退した。
前週の「ANAオープン」に続く優勝を狙う石川遼は18位からのスタート。後半にスコアを伸ばすなど通算2アンダーとし、宮里優作らと並ぶ8位に浮上した。
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