<こちらの44歳もまだまだ元気・・・! 桑原克典の生きる道>
1998年 日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯
期間:09/03〜09/06 場所:ニドムクラシック(北海道)
4強出そろう。丸山茂樹が準決勝へ
2日目は2回戦、3回戦と計36ホールが闘われた。帰国したばかりで「死ぬほど疲れている」丸山茂樹だが、やはり強い。
尾崎直道は前日の予感があたって(?)敗退。また別枠では元気な横田真一が上がってきた。また注目のワッツも早々に消えて桑原克典が残った。マッチプレー巧者・渡辺司はZ.モウに5-3と大きく敗退。
丸山茂樹は自画自賛。「全部ノーホギーというのはエライ。68ストロークという目標を達成できたのもエライ。人より難しいところで、いい経験をしてる分、得してるかな」
コースに対する印象も他の人とは違う。「やさしいということではないが・・」と前置きはしたが、得意な感じがするのだという。ようするに、やさしく感じている。
「忍耐力はあるよ。苦しい中でみんなよりやってるもの」言う。海外での経験が誇らしくもあり、丸山にとっては貴重な財産になっている。
横田真一はミノザを2-1で下しての準決勝進出。「疲れたー」とまず声が出た。「前半(マックウィニー)はめちゃくちゃ調子よかったけど、後半(ミノザ)は悪かった。パット入れないでくれーと願うくらいに悪かったもの」
ワールドシリーズに行って良かったという。試合に出る前、ワクワクした。ギャラリーが盛り上げてくれた。その盛り上がった気持ちのままこのマッチプレーに出場できたことが大きい。
明日は丸山茂樹と対戦する。「普段の力なら負けますよ。ワールドシリーズみたいな力が出れば・・・でも、あの時は、それでも負けたか・・」
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!