額賀が単独首位で決勝へ 17歳アマ伊藤誠道がプロ宣言/男子ファイナルQT4日目
2000年 PGAフィランスロピートーナメント
期間:06/08〜06/11 場所:奈良若草CC(奈良)
横田英治・上出裕也がトップ並走
悪天候のため2日目が中止となったため、今日第2ラウンドを行った。10アンダー首位タイとしたのは初日首位発進の横田英治と20位タイから7つ伸ばして追いついた上出裕也。9アンダー3位には鈴木 亨・牧坂考作ら5人がつけている。宮瀬博文が1オーバー91位、井戸木鴻樹は7オーバー142位として予選通過出来なかった。
7バーディ、ボギーなしの上出裕也が64をマーク。横田英治に並んで首位タイとした。「64は94年の大京オープン以来だと思います」 トーナメントでは自己ベストタイだ。6、7番でカメラマンが付き意識してしまった。「あそこはちょっと惜しかったですね。トップタイを経験したのは大分前で、何年前かも忘れました」
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「チャレンジは今季4試合に出場しているんですけど、その度に1、2打足らず・・・。今回も、とそんな不安があったんですけど、最初のハーフでなくなったんで、割と気楽に回ってました。そうしたら、結果的にこうなっただけで・・・。でもものすごく嬉しいです」 途中、誰がトップなのかさえ気にしていなかった。本人も信じられないといった様子だ。たまたま今まで使っていたドライバーを修理に出したため、換えを使っているが飛距離は伸びているところ。明日はもう一度嬉しく回るため、丁寧なプレーを心がけていくという。
牧坂考作も64をマーク。「もう行けるところまで行ければ良いと思ってやりました」 遠慮のないゴルフが功を奏した。今日は7バーディ、ボギーなし。最終日に向けていい位置につけた。
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