<気になる骨折のその後・・・。頑張れ、我らが賞金王!!>
2000年 東建コーポレーションカップ
期間:03/09〜03/12 場所:祁答院GC(鹿児島)
いよいよ男子開幕戦!
待ちに待った男子ツアーが開幕した。開幕戦は今年も祁答院GCで開催している、東建コーポレーションカップだ。ディフェンディングチャンピオンは尾崎将司。96年97年99年優勝、98年は2位とこのコースとの相性は最高だが、今年はどうなるのか?
幸先、気持ち共に良いスタートを切ったのは68をマークした芹沢信雄。96年のマッチプレー以来勝ち星から離れていたが、今日は出だしをいきなりイーグル。「グリーンが硬いので、フロントまで打とうとしか考えてなかった」ら、手前の土手に当って一番良いところにつけた。
<< 下に続く >>
オフの間にやった目の手術の影響が大きい。以前は両目で0.6~0.7くらいだった視力が、今は1.2~1.5あると言う。おかげで面がはっきり見える分ショートパットが怖くなくなったり、アプローチがイメージ通りに打てる。「どうなのかな?という悩みがなくなりました」 今日は1イーグル、3バーディ、1ボギーとした。
1打差2位には桑原克典・深堀圭一郎・上田友昭・川岸良兼・飯合肇・高見和宏の6人が並んでいる。昨年賞金王を賭けた師弟対決が話題になった細川和彦、宮本勝昌ら7人が2アンダー8位に続いている。
「開幕ダッシュはしたんですが・・・。開幕3ホールだけでした」とは5バーディ、2ボギーの川岸良兼。「今日のゴルフは良くなかったけど、ラッキーでしたね。明日はもっとドライバーを気持ちよく当てて行きたい。」
3オーバー56位からの出遅れたジャンボ。昨年後半の不調を引きずっているようにも見えるが、そうでなければ、後半で以前のような爆発的な追撃が見られることを期待したい。
昨年のQトーナメント33位の権利で出場したルーキー井殿康和は桧垣繁正と大学ゴルフ時代は同期。6オーバー101位に仲良く並んでしまった。