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またしても佐藤信人が初日単独首位

国内男子ツアー「フィリップモリス・チャンピオンシップ」が開幕。初日から好スコアが続出し、ハイレベルな戦いとなっている。

初日首位に立ったのは8バーディ、1ボギーで7アンダー65をマークした佐藤信人。10月に入ってからの佐藤は、東海クラシック、日本オープンとそれぞれ初日に単独首位になっている。東海クラシックでは最終的に20位まで順位を下げたが、日本オープンでは5位に、先週行われたブリヂストンオープンでも最終日に67をマークし14位に入るなど、調子は上向きのようだ。

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「今年は9月終わりから成績、調子も上がってきて、賞金ランクもコツコツと上がってきて、あわよくば(日本)シリーズ出場が見えてきた。10連戦ですから体調的にはきついですけど、気分は充実してきている。それなりのトレーニングはしてきているので、特に痛いところとかはありません」

先週、シーズン4勝目を上げた伊沢利光も5アンダーの5位と好スタートを切った。「今日は90点から95点くらい。全体的に良かった。ショットもアイアンもアプローチも。パターもそれなりに入っていたし、あまり言うことはないですね。とりあえず優勝を狙える位置でいきたいですね」

その伊沢にあと一歩のところで敗れたジャンボ尾崎も4アンダーとまずまずのスタートを切った。同じく先週のブリヂストンオープンで追い詰めながら、自らスコアを崩してしまった中嶋常幸も3アンダーの18位につけている。

今週は優勝賞金が4000万円と高額でもあるので、明日以降さらにヒートアップした好スコアでの争いを期待する。

関連リンク

2001年 フィリップモリスチャンピオンシップ



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