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17アンダー、2位に3打差の鈴木亨が22アンダーを狙う

国内男子ツアー「アイフルカップゴルフトーナメント2001」の3日目。前日単独トップに立った鈴木亨が67で回り17アンダーまで伸ばした。

「2番ホールでバーディを取れなかった時はイライラしたね」2日間ハーフを33で回ってきた鈴木は、4番ホールの1つだけで、前半を35で回った。

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「11番のショートでティショットを左に外して、その後2メートル弱のパットを入れたのは大きかった。もしあれを外していたら、今日は平凡なスコアに終っていたでしょう」続く12番パー5から3連続でバーディを奪った。この日の鈴木はティショットがブレ、再三ラフからのショットを強いられたが、パーセーブしノーボギーでのラウンドとなった。

「アイアンの調子がいいので、最低でも22アンダー以上は出したい。そうすれば、他の選手も追ってこれないでしょう」自身の21アンダーという記録を上回る22アンダーを出して優勝することができるだろうか。

鈴木と3打差の2位には、林根基P.マークセン平石武則の3人が並んでいる。前日に続き67で回った林は「今日は雨が降ってなかったから、グリーンがちょっと早かった。明日は風が吹いたら優勝が20アンダー行かないんじゃないかな。風が吹いたらこのコースは難しいよ。明日は今日のスコアかもしくはそれ以上で回って優勝したいね」日本ツアーでは優勝争いを何度も経験しているが、あと一歩というところで優勝を逃しているだけに、チャンスを狙っている。

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2001年 アイフルカップゴルフトーナメント



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