選手コメント集/日本オープン最終日
2003年 アコムインターナショナル
期間:09/25〜09/28 場所:石岡ゴルフ倶楽部(茨城)
谷口徹が得意の石岡GCで今季初優勝を狙う
国内男子ツアー第20戦「アコムインターナショナル」が9月25日(木)から28日(日)までの間、茨城県にある石岡ゴルフ倶楽部で開催される。
今年で21回目を迎えるわけだが、1983年から1989年までは、『アコムダブルス』と呼ばれ、名称のとおり日本プロゴルフ界初の公認ダブルス戦が行われていた。1990年からは『アコムP.T.』と名前を変え、ポイント制で争われた。翌1991年から1998年までは、毎年8月に開催される米国ツアー『ジ・インターナショナル』と同じポイント制(ステーブルフォード方式)を採用、そして1999年からはストロークプレーと年を重ねるごとにルールが変更されてきた国内では珍しいトーナメントだ。
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昨年は豪雨のため3日間54ホールに短縮された。初日からトップに立った谷口徹が、快調に飛ばし独走態勢に。だが最終日の14番で張連偉に並ばれ、嫌なムードだったが辛くも振り切り優勝を飾った。
今季初めに谷口は体調を崩してしまい、本来の実力を出せずにいた。しかし先週の『ANAオープン』では6位タイに入る活躍をみせ、徐々に調子を取り戻しつつある。谷口は過去3回出場しており、優勝が2回、2位が1回と非常に相性が良い。地の利を利用して完全復活なるかに注目が集まる。
そのほか伊沢利光、片山晋呉、佐藤信人など海外メジャーの経験がある強豪がこぞって参戦予定。先週のリベンジに燃えるジャンボ尾崎も加わり、熱き戦いが繰り広げられる。
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