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ジェットが急上昇!首位に4人が並ぶ混戦になった

国内男子ツアー「アジア・ジャパン沖縄オープンゴルフトーナメント」の3日目。大会が54ホールに短縮になったため、予選第2ラウンドが行われた。そして、この日も雨によってプレーを中断しなければならなかった。

午後2時1分、雨あしが強くなり一時中断。約1時間30分、選手はクラブハウスに戻って待機することになった。3時33分に再開されたが、進行が遅れた影響で全選手がホールアウトすることはできなかった。

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明日、最終日の午前7時40分から第2ラウンドの残りが行われ、その後決勝ラウンドのスタートとなる。今大会は60位タイまでの選手が決勝ラウンドに進出できるのだが、現在1アンダーまでがカットラインとなっている。1アンダーグループからスコアを伸ばす選手が現れると、2アンダーがカットラインになるだろう。となると、3ストローク伸ばして1アンダーまで上がってきた矢野東すし石垣などは予選落ちとなる。

上位を見てみると、9アンダーの首位に4人が並ぶ大混戦となっている。1アンダー44位からスタートしたジェットこと尾崎健夫が8ストローク伸ばす大爆発をした。「カシオ終わってから2週間空いたけどね、沖縄楽しみにしていた。この大会は何かクリスマスプレゼントというかお年玉という感じだね。シーズン中は次の試合の流れなども考えてしまうが、こういう単発の試合はバーディを狙いに行くことができる。3日間に短縮になったから、今日はハードにやって6、7つぐらい伸ばそうと思っていた」

現在4人が首位で並んでいるが、平塚哲二だけがあと1ホール残している。インコ-スからスタートしているため、9番のパー5を明日の早朝にラウンドするのだが、ここでバーディを奪うと単独首位で最終ラウンドを迎えることになる。

そして、期待の宮里兄弟だが、この日は揃って苦しいラウンドとなった。兄の聖志は14番ホールを終了して4アンダー。バーディが1つしか奪えず、前日まで叩かなかったボギーを2つ叩いてしまった。

弟の優作は、前半3つのバーディを奪い7アンダーまで伸ばした。しかし、8番のグリーンに上がったところで中断になり、再開後はペースを崩してしまった。10番でダブルボギーを叩き、13番もボギー。16番パー5でバーディを奪ったところでサスペンデッドとなった。最終日、優勝争いに絡んでくることができるか注目される。

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2002年 アジア・ジャパン沖縄オープンゴルフトーナメント



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