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谷口首位譲らず!伊沢がイーグルを奪い暫定3位に急浮上

石川県の片山津ゴルフ倶楽部・白山コースで開催されている、国内男子ツアー第22戦「日本オープンゴルフ選手権競技」の2日目。大会初日は、雷雲により日没サスペンデッド。この日早朝6:30から第1ラウンドの残りが開始された。だが、全員が第2ラウンドを終了することができず日没サスペンデッドになった。

第1ラウンドを終了した時点で、谷口徹が4アンダーで首位、ディネッシ・チャンドが3アンダーの2位、2アンダーの3位タイには、神山隆志、中嶋常幸など4人が並んでいた。

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続いて第2ラウンド。首位を走る谷口は午後アウトコースからスタートした。出だしの1番で幸先の良いバーディを奪った谷口は前半を4バーディ1ボギーでラウンド。後半は12番までを終了し、さらに1つスコアを伸ばして、通算8アンダーで独走態勢に入っている。

暫定2位は代わらずチャンドがつけている。前半2つスコアを伸ばし順調にきていたが、後半は出入りの激しいゴルフを展開し、この日は結局スコアを1つ伸ばしただけの通算4アンダーで2日目を終えた。

そして初日1アンダーからスタートした伊沢利光がインコースからのスタート。前半11番でダブルボギー、13番でボギーをたたき順位を下げたが、14番から16番で3連続バーディを奪い息を吹き返す。後半はパープレーのゴルフが続いたが、最終9番ホールでイーグルを奪い、通算3アンダーの暫定3位タイでフィニッシュしている。

そのほか、昨年の覇者深堀圭一郎は15番ホールを終え通算1オーバーの暫定8位タイ、現在賞金王を走る片山晋呉も第2ラウンドを終了し1オーバーで並んでいる。

一方、第1ラウンド終了時点で3位につけていた中嶋常幸は、スコアを大きく崩してしまい、14番ホールを終えて通算5オーバーの暫定42位タイに後退。アマチュアでは、スーパー中学生の伊藤涼太が、この日6つスコアを落として通算9オーバーの暫定93位タイと予選を通過するのに厳しい位置となった。

関連リンク

2004年 日本オープンゴルフ選手権競技



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