来季の国内男子ツアーは25試合に増加! 海外ツアーとの共催も
2004年 サントリーオープンゴルフトーナメント
期間:09/09〜09/12 場所:総武カントリークラブ 総武コース(千葉)
首位に3人が並ぶ大混戦に!谷原が日韓戦の借りを返せるのか
千葉県の総武カントリークラブで行われている国内男子ツアー第18戦「サントリーオープン」の3日目。メジャーチャンプのレティーフ・グーセンがついに本領発揮。大会も後半に差し掛かり、上位陣は大混戦となった。
首位スタートのスコット・レイコック(オーストラリア)がスコアに伸び悩むのを尻目に、通算8アンダーで首位に並んだのは、谷原秀人、加瀬秀樹、Y.E.ヤン(韓国)の3人だった。44歳の加瀬がベテランの味を見せ、この日5バーディ1ボギーのスコア「66」をマーク。
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若手有力株の谷原は、前半2バーディ2ボギーとスコアを伸ばせないまま後半に突入したが、10番でバーディを奪いリズムに乗ると、15、16番で連続バーディを奪って最終日に繋がるプレーを見せてくれた。ヤンは最終18番でボギーを叩き単独首位を逃すも、この日スコア「67」で回り好プレーを見せている。谷原が「日韓戦」でのリベンジを果たせるのか、2人のプレーに注目したいところ。
また、1打差で追う単独4位には、2大会連続優勝を目指すスティーブン・コンラン(オーストラリア)。2打差の5位タイには、この日ダブルボギーをたたくも終盤に盛り返している片山晋呉、中川勝弥がつけた。
そのほか今季「全米オープン」を制した注目選手のレティーフ・グーセンは、決勝ラウンドに入りようやくエンジンがかかってきたのか、5バーディ1ボギーの内容で通算3アンダーの13位タイに浮上している。
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