2006年 東建ホームメイトカップ
期間:04/13〜04/16 場所:東建塩河カントリー倶楽部(岐阜)
中川勝弥が単独トップに! 伊澤利光も首位と4打差の好スタート!
国内男子ツアー第2戦「東建ホームメイトカップ」が、岐阜県にある東建塩河カントリー倶楽部で開幕。この日は、抜群のコースコンディションに恵まれ、強豪選手がスコアを伸ばしていった。そんな中、10アンダーで単独トップに立ったのが、中川勝弥だ。 インスタートの中川は、出だしの10番でバーディを奪い波に乗ると、続く12番、13番でも連続バーディを奪取。この後も、スコアを順調に伸ばして、最終的には10バーディ、ノーボギーでホールアウト。2位のジャン・イージー(韓国)を1打差で抑え、最高のスタートを切っている。中川は昨年の「ダンロップフェニックス」で片山晋呉の欠場により、タイガー・ウッズと予選ラウンドを行い、最終戦でも賞金を積み重ね、初シードを獲得している。
8アンダーの3位タイには、パースキー・ウェイン(オーストラリア)、東聡、宮瀬博文の3人が顔を揃え、7アンダーの6位タイにも手嶋多一、川岸良兼など4人がひしめく混戦となっている。
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また、改名して心機一転、今年のツアーに賭ける伊澤利光も、13番から15番にかけて3連続バーディを奪うなど好調な滑り出し。7バーディ、1ボギーの6アンダーで10位タイにつけた。「今日は、アイアンとパッティングが良かったです。距離感と方向性も出てました。4日間通しての最終的なスコアは、20アンダーぐらいになると思いますので、5アンダーペースを守っていきたいですね」
その一方で、高校へ進学してから初のトーナメント出場となる伊藤涼太は、5バーディ、5ボギーと出入りの激しい内容になってしまい、イーブンパーの107位タイと出遅れている。
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