【GDO EYE】去年の悔しさは忘れない!池田勇太が今年は「勝ちに来た」
2009年 コカ・コーラ東海クラシック
期間:10/01〜10/04 場所:三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)
池田勇太が8アンダーで飛び出す! 石川遼は37位タイ
国内男子ツアー第16戦「コカ・コーラ東海クラシック」が10月1日(木)、愛知県にある三好カントリー倶楽部 西コースで開幕した。前日の雨によりグリーンは止まりやすく、スコアを伸ばす選手が続出。上位は熾烈なバーディ合戦が演じられ、初日から上位と下位との差が大きく開く展開となっている。
単独首位に立ったのは、8バーディ、ノーボギーと完璧なプレーで終えた池田勇太。序盤からショットの正確性が際立っていた池田は、8個のバーディのうち半数が1メートル以内。前半、後半とバランス良くバーディを重ね、2位に2打差をつける最高の滑り出しを見せている。昨年は最終ホールで池に打ち込み、無念の2位フィニッシュ。「今年は去年の借りを返しに来た。勝つつもりでいます」と、勝利へ向けて強い意欲を見せている。
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その池田と同組で回る石川遼は、多くのチャンスを作るものの、この日31パットとグリーン上で苦しむ展開。その中でも4バーディ、3ボギーの1アンダーでホールアウトし、首位と7打差の37位タイにつけている。
6アンダーの単独2位には、途中5連続バーディなど持ち前の爆発力を見せた宮本勝昌。通算5アンダーの3位タイに、H.リー(アメリカ)と室田淳が続いている。片山晋呉は、2週連続優勝がかかる丸山大輔、地元出身の近藤共弘らとともに4アンダーの5位タイ。招待選手の今田竜二は、イーブンパーの50位タイ。ダニー・リー(ニュージーランド)は3アンダーの10位タイと好スタートを切っている。
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