国内男子ツアー第16戦「コカ・コーラ東海クラシック」が10月1日（木）、愛知県にある三好カントリー倶楽部 西コースで開幕した。前夜の雨によりグリーンは止まりやすく、難コース・三好を舞台にスコアの伸ばし合いが繰り広げられている。

12時現在、9ホールを終えた野上貴夫が7個のバーディを量産し、7アンダーで単独首位を快走。5アンダーの単独2位には、9ホールを終えた池田勇太。ショットに冴えを見せる池田も5バーディ、ノーボギーと快調にスコアを伸ばし、首位に肉薄している。

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その池田と同組で回る石川遼は、ショットは安定しているものの、前週に引き続きパットに苦しむ展開。14番、15番で連続バーディを奪ったものの、直後の16番、さらに18番でボギーを叩き、イーブンパーの56位タイで前半9ホールを終えている。

また、招待選手の今田竜二は9ホールを終えてイーブンパーの56位タイ、ダニー・リー（ニュージーランド）は8ホールを終えて1アンダーの35位タイで続いている。